砂浜、磯、堤防から、夜に浅場へ入るタマンを狙います。砂浜は天秤、磯やリーフ際は捨てオモリの胴突きを使い分け、竿受けと尻手ロープを付けて待ちます。
砂浜では大物用の投げ竿、磯やリーフ際ではタマン専用竿や強い磯竿を使います。掛けた魚を根から離せる胴の強さを重視します。
太い道糸を十分に巻ける大型リールを使います。置き竿では弱めに待ち、魚が掛かってから滑らない範囲までドラグを締めます。
太いナイロンまたはPEを使い、置き竿の扱いやすさと根ずれへの強さで選びます。
底質で太さを変えます。根が荒い場所で細くして食わせる前に、投点、エサの大きさ、仕掛けの置き方を直します。
砂浜は天秤で遠投し、磯やリーフ際は捨てオモリ式にします。根掛かりした時にオモリだけを切り離しやすくし、掛けた魚を根から離す方向へ巻きます。イカ切り身、ソデイカゲソ、キビナゴを使います。エサ取りが多い時は硬いイカを大きめにし、触るだけの日は針先が出る大きさへ落とします。
明るいうちに砂地と根の境目、リーフの切れ目、かけ上がりを見ます。投点だけでなく、掛けた魚を寄せる方向と取り込み場所、波を避ける退路を決めます。
砂浜は天秤仕掛けにハリス8〜16号、磯や根が荒い場所は捨てオモリの胴突きにハリス12〜20号を使います。底が砂か根か分からないまま同じ仕掛けを投げ続けません。
竿受けを安定させ、尻手ロープを付けます。複数本を出す時は道糸が交差しないよう距離と角度をずらし、通行や隣の釣り人を妨げない本数に絞ります。
待っている間はドラグを緩め、魚が走ったら竿を持って道糸の向きを確認します。重みが乗ってからドラグを釣り糸の強度に合わせ、巻き始めを止めずに根から離します。道糸を手や体へ巻き付けません。
同じ場所へ投げ続けず、砂地側、根の際、溝の沖側へ投点を替えます。エサが残るなら切り身の大きさを小さくし、エサ取りですぐ無くなるならイカやタコなど外れにくいエサへ替えます。
単独でリーフや磯へ入らず、ヘッドライトと予備灯、滑りにくい履物、ライフジャケットを用意します。風、うねり、雷、満ち潮で退路が消える条件では竿を出しません。