潮通しのよい堤防や磯から活きアジ、ムロアジ、小サバを泳がせる。SW6000〜8000番級のスピニングを基準に、ウキ仕掛けとエレベーター仕掛けを使い分ける。
堤防・磯のカンパチ泳がせは、ショゴだけでなく大型の可能性がある場所で成立します。外洋に面した離島、深い港の先端、ムロアジや小サバが回る場所を選びます。普通の港内で待つだけでは、成立しにくい釣りです。
サビキで釣れるアジ、ムロアジ、小サバを使います。エサが弱ると泳ぐ層が下がり、根に潜ったり仕掛けが絡んだりします。水温が高い日は水替えと酸素を切らしません。
ウキ泳がせで潮に乗せるか、エレベーター仕掛けで沖へ出します。潮に乗せすぎると回収できないため、根、港口、隣の仕掛けとの距離を見ながら流します。
エサを食った魚が走り出してから合わせます。掛かったら足元へ入られる前に角度を変えます。磯では立ち位置、堤防ではタモ入れできる場所を先に決めておきます。
反応がない時は、エサの元気、流す筋、水深を順に見直します。朝マヅメや潮の差し始めに集中し、日中は深い層へ入れます。小型だけならエサを少し大きくして良型を待ちます。港内で小魚が見えていても、外向きへ抜ける潮がある時間を優先します。エサが底へ潜る時は、棚を上げて泳がせ直します。大型を想定する場所では、タモを入れる人と、魚を寄せる場所まで下りる経路も先に決めます。