投げ竿と20〜30号の天秤で、岸から沖の岩礁帯と砂地の境目を狙う釣りです。足元の探り釣りとは仕掛けも竿の負荷も違うため、着底後は糸ふけを取り、掛けた魚を根へ入れない操作を優先します。
堤防の沖側や砂地に岩礁が混じる境目へ投げます。
着底したらすぐ糸ふけを取り、竿先にわずかな変化が出る状態を作ります。道糸と、キャスト時の負荷を受ける太い先糸(力糸)に傷がないか、天秤と針の結び目が締まっているかを投入前に確認します。
仕掛けを1mほどゆっくり引いて止め、根の手前や砂地との境目で待ちます。引きずり続けると根掛かりが増えるので、反応がなければ回収して投げる場所を変えます。
竿先が小さく揺れる小さな反応(前アタリ)と、竿尻が浮くほどの強いアタリがあります。アタリを感じたら大きく合わせ、糸を緩めず竿を立てます。
掛けた直後は魚を根や藻場へ入れないよう、一定速度で素早く巻きます。竿を大きく起こして巻く動き(ポンピング)は無理に入れず、糸の張りを保ちます。波がある日は足元まで来た魚を波に合わせて取り込みます。
エサの長さ、オモリ号数、投げる場所の順に見直します。エサを短く付け直し、底が取りにくければ重く、根掛かりが増えれば軽くするか、浮き上がりやすいジェット天秤へ替えます。