磯や水深のある堤防から、コマセカゴと長いハリスを沖へ投げます。ウキ下と投入点を合わせ、付けエサをコマセの帯へ入れます。
10〜15号前後のカゴを投げられ、長いハリスを扱える遠投磯竿を使います。軽い仕掛けなら3号、重いカゴや良型混じりでは4〜5号を釣り場に合わせます。
太い道糸を十分に巻け、遠投後の糸ふけを素早く取れるものを使います。スプール径が大きい遠投用は繰り返し投げやすくなります。
ナイロンは食い込みと扱いやすさ、PEは飛距離とタナの把握に長所があります。PEを使う時は投げ切れを防ぐ力糸を組みます。
長いハリスで付けエサをコマセへなじませます。PE道糸の投げ切れ対策に使う力糸とは役割が違います。
ウキ、カゴ、ハリスを同じ号数で一律に決めず、釣り場の水深、潮、投げる距離へ合わせます。付けエサを曲げずに刺し、カゴから出たコマセと同じ筋へ流します。
長い竿と重いカゴを振るため、後方と周囲に人がいないことを毎投確認します。立入禁止や夜釣り禁止の場所では行いません。潮が沖へ出る場所や、岸近くから水深がある場所が向きます。
ウキ止めからカゴまでの長さに、ハリスの沈み方を加えて付けエサの位置を考えます。最初は底を引きずらない深さから始め、エサ取りやアタリを受けて少しずつ上下させます。
コマセを一度に詰め込みすぎず、毎回ほぼ同じ距離と方向へ投げます。ウキが立った後、カゴから出たコマセへ付けエサが遅れて入るよう、潮とハリスの向きを確認します。
ウキが沈んだら糸ふけを巻き、竿を大きく振り回さずに起こします。掛かった魚は竿を曲げて寄せ、足元で急に浮かせません。高い堤防や磯では大型のタモを準備し、一人で無理なら周囲へ早めに声を掛けます。