軽量ジグヘッドとワームでメバルを狙うルアー釣り。夜の常夜灯周りが好ポイント。繊細なアタリを楽しむライトゲームの代表格。アジングと共通タックルで楽しめます。
メバリングでは、まずポイントと潮位を読みます。ルアーを増やす前に、メバルが入ってくるコースを決めます。漁港内は常夜灯と岸壁沿いの近距離、石積みや藻場は潮通しの良い石積みと満潮前後、干潮寄りは沖のカケアガリを見ます。春の良型は浅場に差す時間が短いため、潮が動く前後を優先します。
近距離はジグ単、沖の表層や潮目はフロートリグ、深いカケアガリはキャロライナリグで分けます。ジグ単は0.5〜1.5gから入り、風や水深がある日は2gまで上げます。フロートはジグヘッドの食わせを残したまま飛距離を足せるため、沖のライズや潮目をゆっくり通したい時に使います。
表層からのカウントダウンで探ります。メバルは上を向いて捕食しやすいので、最初は着水後すぐ巻く表層から入ります。反応がなければ5カウント、10カウント、15カウントと沈め、アタリが出たカウントを、その日の出発点にします。底を取りすぎると根掛かりが増えるため、魚の目線より少し上を通すようにします。
基本はただ巻きとドリフトです。常夜灯では明るい側から暗い側へ入る境目を横切らせ、潮がある日は潮上へ投げて潮下へ流します。巻いて寄せるより、ラインを張りすぎず、ワームが流れに乗る速度を探します。藻場やテトラでは同じコースを何度も通さず、角度を少しずつ変えます。
アタリが遠い時は、軽量化、小型化、色変更、低速化を試します。ジグヘッドを0.3〜0.5gへ軽くし、ワームを1.5インチ以下へ落とします。カラーはクリア、グロー、ケイムラ、チャートを順に見ます。低活性時はデッドスローと止めを入れ、フロートやキャロでは潮に乗せたまま5〜10秒見せる時間を作ります。
掛けた後は一定テンションで寄せます。メバルは口が柔らかく、強いアワセや急なポンピングで口切れします。良型は抜き上げず、足元で突っ込ませない角度を保ちます。尺狙いは寄せる力も必要になるため、ラインの細さで食わせるだけでなく、ロッドの曲がりとドラグで引きを受けます。