船宿指定のテンヤにイワシを巻き、指示ダナで誘いと止めを繰り返してアタリを掛けます。号数、道糸、ワイヤーや飾りの可否は、乗る船のルールを優先します。
8:2調子は誘いと掛けのバランスが取りやすく、9:1調子は小さな変化を掛けにいきやすい竿です。専用竿のほか、8:2調子で使うテンヤの号数が負荷内に収まるライトゲーム竿も使えます。7:3調子は食わせる間を長く取りたい人向けです。
深い場所で重いテンヤを何度も回収するなら、小型電動リールが楽です。手巻きならカウンター付き両軸リールが使いやすく、指示ダナへ戻しやすくなります。PE1.5〜2号を十分巻けるものを選びます。
PE1.5〜2号を200m以上巻きます。道糸の太さは船宿指定を優先し、指示ダナへ戻しやすい色分けラインを使います。先端に傷が入っていたら、その部分を切って結び直します。
フロロ8〜10号前後を1mほど取り、テンヤの近くに傷が入ったら交換します。ワイヤーを使えるかどうかは船宿ごとに違うため、予約時に確認します。
テンヤは30〜50号前後がよく使われますが、海域と船宿で指定が変わります。同船者と仕掛けの流れ方をそろえるため、指定号数から外しません。イワシはテンヤの軸へまっすぐ沿わせ、針金で崩れないように巻きます。身が割れたまま使わず、アタリが減ったら新しいエサへ替えます。
テンヤの号数、道糸、ワイヤーや発光体の可否は船宿ごとに違います。予約時か受付で確認し、船長の指示に合わせます。同じ海域でも潮や水深で指定が変わるため、自己判断で軽くしません。
エサはテンヤの軸に沿わせ、針金でまっすぐ巻きます。曲がったイワシは水中で回りやすく、アタリが減ります。身が崩れたら巻き直し、時合い前には新しいエサへ替えます。
指示ダナの下まで落とし、ゆっくり巻く、短く誘う、止める動きを組み合わせます。動かし続けず、タチウオがエサへ追いつく間を作ります。反応があるのに掛からない時は、誘い幅を小さくして止めを少し長くします。
穂先が持ち上がる、押さえ込まれる、急に軽くなるなど、普段と違う動きへ集中します。明確な変化が出たら、巻きながら短く強く合わせます。空振りしても同じタナで止め直すと、もう一度触ることがあります。
8:2調子は迷いにくく、9:1調子は掛けを早めたい人、7:3調子は食わせる間を取りたい人に向きます。地域、テンヤ号数、誘い方に合う竿を選びます。