短い棒でミミズを付けた針を石積みや護岸の穴へ差し込み、ウナギを狙います。
魚を竿でいなす釣りではありません。短い竹竿や硬い棒を使って、エサと糸を石積みや護岸の穴へ送り込みます。
短い棒へ結んだ糸を穴へ入れる釣りなので、リールは使いません。
糸は石の角へ触れ、掛けたウナギを穴から引き出します。細さや飛距離ではなく、擦れに耐えて手で扱える太さを優先します。傷が入った糸はその場で交換します。
道糸の先へ針を結ぶ単純な仕掛けです。別のショックリーダーは使いません。
針へ付けたミミズを短い棒で穴の奥へ送り、食い込んだら糸を手で引き出す伝統的な仕掛けです。ブラクリを落とす一般的な根魚の穴釣りとは分けて考えます。穴の形によっては棒だけを抜き、糸を残して食い込みを待ちます。ドバミミズは穴へ入れやすく、動きと匂いが残ります。
針先を隠しすぎず、穴へ差し込む途中で外れないように通し刺しにします。弱ったエサは交換します。
ウナギの穴釣りは、ミミズを付けた針と糸を短い竹竿や硬い棒で石積み、護岸の隙間へ差し込む釣りです。ブラクリと小型リールで根魚を狙う穴釣りとは仕掛けも動かし方も違います。
水が出入りし、奥に空間が続く穴を探します。棒で無理にこじらず、ミミズが外れないようにゆっくり奥へ送ります。反応がなければ隣の穴へ移り、同じ穴を何度も荒らしません。
ウナギが触ると、手元の糸に重みや引き込みが出ます。すぐに引き抜かず、しっかり食い込ませます。穴の形によっては棒だけを抜き、糸を残して待つ方法もあります。
食い込んだら糸を手で持ち、石の角へ擦らない向きへ引き出します。途中で止まった時に糸を緩めすぎると奥へ戻られるため、張りを保ちながら動く瞬間を待ちます。
石積みや護岸は崩落、転落、増水の危険があります。立入禁止場所へ入らず、地域の漁業権や採捕規則、禁漁期間と体長制限を釣行前に確認します。