船から根の肩をワームで探るボートロック。水深5〜20m前後の根や漁礁を流し、着底を取り直しながらアイナメを根から浮かせます。
船上で取り回しやすい6.6〜7.6ftのベイトロッドを選びます。14〜28gのシンカーを底まで届け、掛けた直後に魚を根から離せるバットパワーを優先します。
200番前後のロープロファイル・ベイトリールを使います。クラッチを切って底を取り直しやすく、掛けた直後に根から魚を浮かせる巻き上げ力を確保できます。
PE1.2〜1.5号の先にフロロ16〜20lbを1〜1.5m結びます。底の変化を伝えながら、根へ走られた時の擦れにも備えます。
リーダーは1〜1.5m取り、結び目と根ズレ箇所を毎流し確認します。傷が入ったらその場で結び直します。
根掛かりが多い時はテキサス、落下姿勢で食わせたい時はフリーリグ。21〜28gは深場や流れが強い時の底取りに使います。クロー系は底を跳ねさせ、シャッドテールは回収中の中層や魚が浮いた時に通します。
船を流しながら根の肩へワームを落とします。水深と流れに合わせて14〜28gのシンカーを選び、着底が分かる重さを保ちます。船が流れるとラインの角度が変わるので、底を取り直して根の上を通します。
根掛かりが多い場所はテキサスリグ、ワームを自然に落としたい時はフリーリグです。クロー系ワーム3〜4インチを中心に、濁りや魚が浮いた時はシャッドテールへ替えます。
着底したら20〜30cm持ち上げ、止めてから再び底へ落とします。アタリが出た角度とシンカーの重さを覚え、次の流しで同じ根の肩を通します。回収中にも食うことがあるため、最後までラインを張ります。
違和感が出たら糸ふけを取り、ロッドを立ててすぐに巻き始めます。アイナメを根へ戻さないことが先決です。船べりでは魚を抜き上げず、ネットを使って取り込みます。
流す筋を変え、シンカーを21gから28gへ上げて底を取り直します。それでも反応がなければワームの色と波動を替え、根の上だけでなく回収中の中層も丁寧に通します。