砂地混じりの根周りを遠投で狙います。カレイと並ぶ冬の投げ釣りターゲット。
遠投性能と根から引き抜くパワーが必要です。投げ釣り専用竿3.9-4.25m・25号が適切で、砂地混じりの根周りを100m以上遠投できます。胴調子(6:4)は食い込み重視、7:3調子はアタリを積極的に取る攻めの釣りに向きます。カレイと共通タックルで使えます。
遠投に必要な大口径スプールと素早い巻き取りスピードを備えた投げ釣り専用リールが向いています。ノーマルギアは一定速度の巻き上げがしやすく置き竿スタイル向き。ハイギアは手返し重視の探り歩きに向きます。ドラグは強め設定で根に潜られないようにします。
遠投性能を求めるならPE1-1.5号+力糸(テーパーライン)が適切で、感度も高くアタリを逃しません。トラブルレスを求めるならナイロン3-5号が安心で、磯場では7-8号まで太くして根ズレに備えます。いずれも力糸は必須で、投げ切れを防止します。根掛かり時のライン回収を考慮し、やや太めを選ぶと安心です。
PE使用時は力糸(テーパーライン)が必須です。PE1-1.5号の細糸をオモリ25号で遠投すると投げ切れが発生するため、力糸で衝撃を吸収します。テーパーライン(3-12号)はPEとの結束部が細く、先端が太いため遠投時の安全性と飛距離を確保できます。PEと力糸の接続はFGノットで確実に結束し、アシストツールを使うと編み込みが安定します。
ジェット天秤は根掛かりを避けやすく、砂地混じりの岩礁帯で効果的です。1本バリ仕掛けなら絡みも少なく手返しが良いです 青イソメは動きでアピールし広範囲から魚を寄せる。岩イソメは匂いが強く渋い時に効果的。コガネムシは身が硬く遠投時のエサ持ちに優れ、投げ釣りで特に有効です
ジェット天秤仕掛けを遠投し、根掛かりを回避しながら探ります。1本バリ仕掛けで根掛かり対策です。キャスト後は糸フケを取り、竿を立てて待ちます。昼行性のため早朝〜日中が勝負で日没後の釣果は期待できません。根掛かりしやすいポイントが多いため、ジェット天秤で根掛かりを回避し仕掛けは多めに用意します。40cmオーバーの「ポン級」が出ることもあるのでタモ網を用意します。
底を取ったら少しずつ巻いて探ります。アタリがなければ5-10m巻いて投げ直し、ポイントを変えていきます。砂地と根の境目が狙い目です。
投げ釣りのアイナメは竿先を大きく引き込む派手なアタリが特徴です。コツコツした前アタリが出た後、竿先がグイッと入ったら間髪入れずアワセて根に潜られる前に巻き上げます。投げ釣りでは仕掛け着底後に道糸を張りすぎずやや弛みを残すことでアイナメの食い込みを促進します。
ハリスを細く(2号程度)長め(1m)にして違和感を減らします。エサは岩イソメ1匹掛けに切り替えて匂いで遠くの魚を寄せます。仕掛けを動かさず置き竿で待つ時間を長めに取ります。