砂礫底に根が点在する岸から、20〜25号の天秤仕掛けを根の外側へ置いて待つ投げ釣りです。飛距離だけを競わず、根の切れ目と掛け上がりへ正確に置き、掛けた直後に根から浮かせます。
ジェット天秤やL型天秤20〜30号を表示負荷の範囲で投げ、掛けた直後に竿を立てて根から離せる投げ竿を選びます。
投げ専用または大口径スプールの4000〜5000番を選び、道糸残量と根掛かり回収の巻き上げを優先します。
ナイロンは伸びで根際の首振りを吸収し、PEはアタリを取りやすい代わりに力糸を必ず入れます。
ここでのリーダーはショックリーダーではなく力糸です。20〜25号の天秤を振り切るため、道糸より太いテーパー力糸を10〜15m入れて投げ切れを防ぎます。根の外側を狙うアイナメ投げ釣りでは、力糸の先は仕掛けのハリス3〜4号で調整し、食い渋りだけで力糸を細くしません。
ジェット天秤またはL型天秤20〜30号と1本針を基本にし、根が少ない時だけ2本針へ替えます。青イソメや岩イソメを針いっぱいに短く付け、前アタリの後に食い込む長さへ整えます。
波・足場・退路・投げる方向を確認し、砂地と根の境目へ投げます。
着底後は糸ふけを取り、少し引いて硬い根・砂・海藻の感触を確かめます。根の真上へ置かず、外側の掛け上がりで止めます。
前アタリの後に竿先が入るまで待ち、重みが乗ったら合わせます。掛けた直後は竿を立て、一定速度で根から浮かせます。
投点を横へずらし、次にエサの匂い、ハリス長、オモリ号数を一つずつ変えます。根掛かりが増えたらジェット天秤や1本針へ戻します。