船からメタルジグを落とし、魚群反応が出る層から底までを探ります。大型が混じる海域では、掛けた後に走りを受け止められるタックルを使います。
ブリのオフショアジギングは、船長が当てたベイト反応をどう通すかが軸になります。水深、潮の速さ、船の流され方でジグの重さと角度を変えます。寒ブリ狙いでは、底付近の反応でも中層まで追い上げることがあります。
近海は150〜200g前後から入り、潮が速い日や深場では重くします。ベイトが小さい時は細身、反応が薄い時はフォールで揺れる形を使います。ブリは巻き上げだけでなく、落ちるジグを食う日があります。
ワンピッチで上げながら、食う棚を探します。強く跳ねさせるより、同じ幅で続ける方が群れに馴染む日もあります。フォール中にラインが止まる、ふける、急に軽くなる変化はすぐ合わせます。
同船者に出たら、ジグの重さ、色、シャクリ幅より先にヒットした水深を合わせます。船を風に流して探る釣り方(ドテラ流し)ではライン角度が変わるため、同じ棚でも投入し直すたびに着底と巻き始めを確認します。
反応がない時は、棚・フォール・ジグの幅。速巻きで追わない日は、少しスローにして落とす時間を増やします。ベイト反応があるのに食わない時は、ジグを替える前に通す角度を変えます。魚が食ってくる時間帯(時合)が短いことが多いため、当たった流しの投入順と巻き始めを覚えておきます。