FISH GUIDE
秋の堤防ライトゲームの人気ターゲット。アカカマス・ヤマトカマスの2種が対象で、メタルジグやカマスサビキで手軽に数釣り可能。アカカマスは脂のり良く高級品、群れに当たれば連続ヒットも。
釣り方を選ぶ
仕掛けや手順の細部は、それぞれの釣り方ページで確認できます。
| おかっぱり | |
|---|---|
| 春 | ×水温15℃以下で接岸少なく岸からは厳しい |
| 夏 | △回遊開始も産卵後で活性低め。朝夕の時合い勝負 |
| 秋 | ◎ベストシーズン。群れに当たれば連続ヒット・数釣りが楽しめる |
| 冬 | ○12月前半まで可。脂のった冬カマスは価値高い |
適水温: 18〜25℃
水温15℃以下でカマスの接岸は期待薄。ヤマトカマスは春〜初夏が産卵期だが、この時期は岸からの回遊が少なく釣果は期待しにくいです。
メタルジグやカマスサビキを投げても空振りが多い時期。メバル・カサゴ等をルアーや探り釣りで狙いつつ、外道で釣れればラッキー程度の心構えで。
水温上昇(20℃以上)とともに沿岸への回遊が始まります。6-8月は産卵期で一時的に活性が落ちるが、8月後半から回復傾向。 朝夕マズメに回遊があればチャンス。ルアーやジグサビキで探りを入れてみよう。
カマス釣りのハイシーズン到来。産卵後の回復を経て、越冬に向けた荒食いで群れが堤防周りに回遊し、メタルジグやカマスサビキで数釣りも。
朝夕マズメが特に好調で、30分で20尾以上釣れることも。アカカマスの良型(30-40cm)も混じり、数・型ともに期待できる最盛期。
12月前半まではまだ岸からメタルジグやカマスサビキで狙えるが、水温15℃を下回ると越冬のため徐々に深場へ移動し、1-2月は岸からは厳しくなります。脂がのり旬を迎える冬カマスは持ち帰りの価値が高いです。
12月前半までルアーで勝負。
北海道ではカマスの分布は道南地方に限定される(道央・道北・道東は分布域外で釣りの対象外)。函館港・噴火湾周辺で9-10月に回遊が見られ、北海道で唯一カマスが狙えるエリア。本州より1ヶ月程度遅れてシーズンイン、ピークは9-10月の短期集中型。 港内の常夜灯周りでジグサビキが効果的で、群れに当たれば連続ヒットも期待できる。ただし群れの規模は本州より小さめで、水温低下が早いため10月後半には終盤を迎える。回遊情報をキャッチしたら即出撃が鉄則。函館港は足場も良く北海道のカマス実績No.1。
秋田〜山形沿岸がメインの分布域で8-10月がピーク。津軽(青森日本海側)は魚影が薄いため、カマス目的の遠征は非推奨。秋田港・酒田港・鼠ヶ関港など漁港周りで回遊する。日本海の暖流の影響で比較的安定したシーズンが続く。 アカカマスの良型(30cm超)が出ることもあり、ルアーやジグサビキで狙う。夕マズメの時合いを逃さないことが重要。
8-10月がピーク。三陸沿岸の漁港周りで回遊待ちの釣りになる。親潮の影響で水温が低めのため、シーズンは短め。 宮古港・釜石港・大船渡港などで実績あり。回遊があれば連続ヒットも期待できるが、空振りも多い。情報収集が鍵。八戸以北や松島湾奥のような内湾奥は魚影が薄く、年によっては記録がないため、東北太平洋側でも実績帯は三陸から常磐寄りに偏る。
9-11月がベスト。新潟・直江津・金沢・敦賀など日本海側の漁港で狙える。暖流の影響でシーズンは比較的長め。 佐渡周辺は良型が多く、30-40cmのアカカマスも。ジグサビキ・ルアーとも好調で、群れに当たれば数釣りも楽しめる。
相模湾・東京湾を中心に秋に回遊。9-11月がベストシーズンで、朝夕マズメの回遊時に連続ヒットになることも。 メタルジグやカマスサビキで狙い、群れに当たれば30分で20尾以上の数釣りも。アカカマスの良型(30-40cm)も期待できる。
駿河湾・伊勢湾を中心に10-12月がピーク。関東より1ヶ月ほど遅れてシーズンイン。メタルジグ・カマスサビキとも好調で、漁港周りで夕マズメの回遊を狙う。 常夜灯周りでのルアー、堤防からのジグサビキが基本パターン。アカカマスの良型も混じり、数・型ともに期待できる。
大阪湾・紀伊半島で秋に回遊。10-12月がピークシーズン。カマスサビキ・ルアーとも好調で、群れに当たれば大量釣果も。 アカカマスの良型は南紀方面に多く、数狙いなら大阪湾・淡路島周辺のジグサビキが安定している。夕マズメの常夜灯周りが鉄板。
瀬戸内海はアカカマスの好漁場で、山口・広島・岡山の漁港で9-12月に狙える。ジグサビキ・ルアーとも好調で、群れに当たれば数釣りも。 山陰側(鳥取・島根)は日本海の回遊に左右されるが、境港周辺で実績あり。瀬戸内側は潮通しの良い漁港で安定した釣果を出しやすい。
太平洋側(高知・徳島)は8月頃から回遊が始まり、黒潮の影響で早めのシーズンイン。須崎・室戸岬周辺でルアーの良型実績。 瀬戸内側(香川・愛媛)は9-12月と長めのシーズン。今治・高松・多度津周辺の漁港でサビキ・ルアーとも安定。群れに当たれば数釣りも。徳島北部の内湾や高知西端の一部は魚影が薄く、年によっては記録がないため、四国内でも実績は瀬戸内側・土佐・鳴門の3帯に偏りやすい。
九州本土は黒潮・対馬暖流の影響でシーズンが長く、博多・長崎・鹿児島ではサビキ・ルアーで通年狙えるエリアも。9-12月がベストだが、真冬でも接岸あり。 五島列島・天草諸島はルアーで良型のアカカマスが期待でき、40cm超の実績も。沖縄本島・沖縄離島はカマスの分布が稀で、釣りの対象としては成立しない。