船長が流す岩礁帯へ活きイカ、ムロアジ、アジなどを落とす大物泳がせです。手巻きか電動かを先に決め、それぞれに合う周辺装備を選び、仕掛けとタナは船宿指定へ合わせます。
チェルマーレHH170とマッドバイパー泳がせSP XH-175はいずれも錘100〜500号に対応します。大型両軸や電動をクランプで確実に固定できることも確認します。
手巻きは30〜60番級の2スピード・レバードラグ、電動はPE8号600m以上を選びます。電動は船電源、クランプ、コードと回収対象の識別も確認します。
釣る水深に加えて高切れ後の予備を残します。同船者と太さが違うとオマツリしやすいため、号数は船宿指定へ合わせます。
根ズレと魚体への擦れに備えます。活きエサの動きを見ながら長さを調整し、スイベル、捨て糸、針まで船宿仕掛けに合わせます。
胴突き1本針に太いナイロンハリスと捨て糸を組みます。オモリ、ハリス長、針、エサの刺し方は船宿ごとに違うため、予約時に指定を聞きます。船宿が用意または指定する活きエサを使います。投入前と回収時に弱りと針傷を見て、泳ぎが落ちていれば交換します。
道糸、オモリ、ハリス、針、活きエサ、手巻き・電動の可否を船宿へ確認します。電動を使う場合は船電源、持参バッテリー、コード、ロッドクランプもそろえます。22ビーストマスター9000を使う場合は、リール背面の印字末尾がAまたはA0の対策済み品かを見ます。
印字がない個体は使わず、メーカーの回収窓口へ相談します。
仕掛けを着底させ、その流しで船長が指示する高さまで上げます。1〜3mは一例で、根の高低や潮で変わります。次の投入や根の形が変わった時はもう一度着底を取り、カウンターの数字だけで同じ深さへ置き続けません。
活きエサが暴れる前アタリだけで合わせず、竿先が入り、重みが乗ってから巻き始めます。掛けた直後は手巻きなら低速ギア、電動なら船長が決めた速度と手巻きの追い巻きで根から離します。ドラグと巻き上げ速度をヒット後に慌てて変えないよう、投入前に確認します。
船宿が用意または指定する活きイカ、ムロアジ、アジ、サバを使います。回収したら針傷と弱りを見て、泳ぎが落ちていれば交換します。触りだけで終わる時は、ハリスを細くする前にタナ、エサの向き、根の上を通る時間を見直します。
尻手ロープ、ロッドホルダー、ライフジャケット、バッテリー残量を投入前に確認します。取り込み、投入順、オモリ、ドラグ、電動速度は船長の指示を優先し、魚が見えてから勝手に立ち位置を変えません。