300〜500g級のジグをベイトタックルで根の上へ落とすスロージギングです。着底を取り直しながら底付近を探り、掛けた直後は巻きを止めずに根から離します。
ジグを着底させたら、1〜2回持ち上げてフォールさせます。根から離し過ぎず、数回動かしたらもう一度底を取ります。潮で着底が分からない時は、ロッド上限の範囲で重くします。500gでも底が取れない流しは、より重いジグを扱えるロッドへ替えるか、その流しを見送ります。
着底から10mほどを目安に、持ち上げとフォールを繰り返します。根の高さと、船長が示す範囲に合わせて探る幅を変え、ラインが斜めになり過ぎたら無理に底を引かず入れ直します。
色を替える前に、根の上を通す高さ、フォールの間、ジグの重さを一つずつ変えます。ラインが斜めになり過ぎた時や底を見失った時は回収し、船長の次の投入合図を待ちます。
フォール中や持ち上げた直後に重みが乗ったら、糸ふけを巻き取りながら竿を起こします。最初の突っ込みで糸を出し過ぎないよう、ドラグは投入前に決めます。掛けてからドラグを急に締めず、ベイトリールのハンドルを止めずに根から離します。
一般的なルアー用スナップは使わず、強度を確認したソリッドリングとスプリットリングでジグをつなぎます。太軸アシストフック、アシストライン、リングの傷と開きを投入ごとに見ます。
クエをジギングで狙えるか、持ち帰れる魚体サイズ、使えるPE号数とジグ重量を予約時に聞きます。磯や船の泳がせの代わりにジギングタックルを使うのは避けます。