マダコの釣り方・タックル完全ガイド
夏のタコエギングの主役。岸からも船からも手軽に狙え、強烈な引きと根への張り付きが魅力。明石海峡の「明石ダコ」は国内最高級ブランドとして高値で取引される。刺身・たこ焼き・煮物など食卓の定番食材。
動画でわかる:マダコの釣り方
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マダコタックルで狙える他の魚
※ マダコと同じタックル構成で狙える魚種です
マダコの特徴・生態
釣り方
夏(6-9月)がメインシーズンです。主な釣法はタコエギ・タコジグの2種類が主流。タコエギは最も人気があり、エビの形の疑似餌を底でズル引きしてタコを乗せます。根掛かりしにくい設計で初心者向けです。タコジグは板状の仕掛けにアジやカニ、豚の脂身を巻き付ける伝統釣法で、大型狙いに適しています。タコが乗ったら根に入られる前に一気に巻き上げるのがコツです。
生態と習性
知能が高く、学習能力・記憶力に優れています。昼間は岩穴に潜み、夜間に活動してカニ・エビ・二枚貝を捕食します。腕の力でこじ開けるか、歯舌で穴を開けて唾液腺の毒を注入して捕食します。天敵はウツボです。寿命は1-2年と短命で、メスは数万〜十数万個の卵を岩陰に産み、孵化するまで約1ヶ月間餌を摂らずに卵を守り、孵化を見届けると死亡します。
食文化など
明石海峡の「明石ダコ」は国内代表格ブランドで、潮流が速い環境で育つため足が太く短く、身が締まった弾力のある歯ごたえです。6-7月の産卵前は「麦わらダコ」と呼ばれ、最も美味しい旬です。関西ではたこ焼き・干しダコ・やわらか煮の定番食材で、お食い初めや正月のおせち料理にも欠かせません。
地方名
関西圏では単に「タコ」、瀬戸内では「マタコ」と呼ばれます。北海道ではミズダコが主流のため、区別する意味で「マダコ」と強調されます。明石海峡周辺では「明石ダコ」として全国に知られています。
マダコのベストシーズン・釣れる時期
| おかっぱり | 船 | |
|---|---|---|
| 春 | △5月後半から接岸開始。浅場での釣果は不安定だが期待できる | ○沖の根周りで狙える。産卵前の良型も混じる |
| 夏 | ◎ベストシーズン。堤防・テトラでタコエギが最も楽しめる時期 | ◎船タコ最盛期。数釣りも大型も期待できる。東京湾・明石で連日出船 |
| 秋 | ○9月はまだ好調。10月以降は水温低下で深場へ移動し厳しくなる | ◎良型期待。1kg超も混じる。船なら安定して釣果が出る |
| 冬 | ×水温低下で深場へ。岸からは非常に厳しくほぼ釣果なし | ○深場(30-50m)で可能。明石など一部地域では通年出船 |
適水温: 18〜28℃(20〜25℃が最適)
マダコの季節別攻略ガイド
春(3〜5月)のマダコ釣り
水温上昇(15℃超)に伴い、深場から浅場へ移動し始める時期。3-4月は水温が低く岸からはまだ厳しいが、船なら沖の根周りで狙えます。
5月後半から接岸が本格化し、堤防周辺での釣果も出始めます。産卵前(6月)の荒食い期を控え、良型が混じるチャンスもあります。
夏(6〜8月)のマダコ釣り★ベストシーズン
タコ釣りのハイシーズン。水温20-25℃で活性最高、浅場(3-15m)に大量接岸し、堤防やテトラからの岸タコ、船タコで数釣りが楽しめます。
6-7月は産卵前の「麦わらダコ」で身が詰まり美味。日中の潮が動く時間帯が特に好機で、朝夕のマズメに加え、昼間でも十分釣れます。
タコエギ・テンヤともに効果的です。
秋(9〜11月)のマダコ釣り★ベストシーズン
9月は水温がまだ高く好調を維持。10月以降は水温低下(15℃以下)とともに徐々に深場へ移動し、岸からは厳しくなります。
船なら沖の根周り(15-30m)で安定して狙えます。秋は産卵後に体力を回復した個体が多く、1kg超の良型も混じります。
明石海峡では秋も出船が続きます。
冬(12〜2月)のマダコ釣り
水温低下(10℃以下)で深場(30-50m)に落ちます。岸からは非常に厳しくほぼ釣果が見込めないが、船なら深場の根周りを狙えます。
明石海峡・瀬戸内海など温暖な地域では冬も出船が続き、深場で良型狙いが可能です。冬のタコは活性が落ちるため、根周りを集中的に攻め、ステイを長めにしてじっくり誘います。
マダコ釣りの地域別ポイント・攻略法
北海道
北海道はミズダコが主流でマダコは少ない。マダコは本州以南が主な分布域のため、北海道では道南(函館・松前周辺)で夏(7-8月)に少量釣れる程度。タコエギまたはテンヤでの岸釣り・船釣りが可能だが実績は乏しく、マダコ狙いには不向き。 ミズダコ狙いを推奨する。道央(小樽・石狩)・道北(稚内・留萌)は水温が低すぎてマダコは分布域外。 ミズダコは最大3m・50kgにもなる大型種で、北海道ではこちらが主役。マダコ狙いなら本州以南での釣行を推奨
東北(日本海側)
日本海側では夏〜秋(7-10月)にタコ狙いが可能。山形・秋田の漁港周辺やテトラで岸タコが楽しめる。船は出船が少ないが、岸からなら狙える。水温が本州中部より低いため、シーズンイン前は7月以降。8-9月がピークで、10月以降は深場に落ちる
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東北(太平洋側)
太平洋側では宮城・福島の漁港周辺で夏〜秋(7-10月)に狙える。松島湾や常磐エリアの堤防・テトラが好ポイント。船は出船が限られるが、岸からなら手軽に狙える。ミズダコも混じることがあり、大型が掛かると強烈な引きを楽しめる。8-9月が最盛期
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上越・北陸
日本海側の新潟・富山・石川で夏〜秋(7-10月)にタコ狙いが可能。新潟の佐渡、富山湾、能登半島、若狭湾が好ポイント。堤防・テトラからの岸タコがメイン。船は出船が少ないが、岸からなら手軽に狙える。富山湾は深いため船タコも有望。8-9月が最盛期
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関東
東京湾の船タコが全国的に有名で、横浜・横須賀から連日出船。夏〜秋(6-10月)がベストシーズンで、浅場(5-15m)で数釣りが楽しめる。岸からも三浦半島・内房の堤防やテトラで狙える。東京湾奥(浦安・川崎)、湘南(江ノ島周辺)、相模湾西(真鶴・小田原)など広範囲にポイントが点在。鹿島灘・外房は砂浜が多くタコポイントは限定的
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東海
伊勢湾・三河湾でタコ釣りが盛ん。知多半島(内海〜南知多)・渥美半島が好ポイントで、船タコ・岸タコともに楽しめる。夏(6-9月)がベストシーズン。駿河湾では清水・焼津周辺、伊豆半島では熱海・伊東・下田・土肥などの漁港でタコが狙える。名古屋から近い師崎周辺はアクセス良好で人気
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近畿
明石海峡の「明石ダコ」は国内高級ブランド。潮流が速い環境で育つため足が太く短く、身が締まった弾力のある歯ごたえ。大阪湾(泉南・岸和田周辺)、播磨灘、淡路島でも船タコが盛んで、夏〜秋(6-10月)がベストシーズン。岸からも神戸〜明石、紀伊半島(和歌山)の漁港で狙える。若狭湾(舞鶴・小浜)は日本海側の穴場
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山陰・山陽
瀬戸内海側がタコの名産地。広島・岡山・山口で船タコ・岸タコともに盛んで、夏〜秋(6-10月)がメインだが、温暖な地域では通年狙える。山陰(鳥取・島根)は日本海側で夏がシーズン。下関・北九州は関門海峡の潮流が速く、身が締まった良質タコが釣れる
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四国
瀬戸内海側でタコ釣りが盛ん。香川・愛媛の漁港周辺が好ポイントで、夏〜秋(6-10月)がベストシーズン。温暖な気候のため比較的長期間狙える。土佐(高知)は太平洋側で夏がシーズン。鳴門(徳島)は鳴門海峡の潮流が速く、身が締まった良質タコが釣れる
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九州・沖縄
福岡・北九州の漁港周辺でタコ狙い可能。玄界灘・有明海・長崎・鹿児島で夏〜秋(6-10月)がシーズン。温暖な気候のため比較的長期間狙える。沖縄本島はワモンダコ(毒あり)が主流でマダコは少なく、沖縄離島(宮古島・石垣島等)はマダコがほぼ釣れない分布域外。マダコ狙いなら九州本土の漁港・堤防でタコエギ・テンヤでの釣りが主流
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マダコの釣り方・おすすめタックル
マダコの堤防タコエギ
タコ専用エギを使って堤防やテトラから狙います。底をズル引きしてタコを乗せます。初心者でも手軽に楽しめる人気の釣法。
関連動画
岸タコエギ仕掛けの仕掛け図
おすすめロッド
7-8ft / MH-H
選ぶ理由
MH-Hのバットパワーでタコを根から強引に引き剥がし、7-8ftの長さでエギを操作しやすいです。
先調子(7:3〜8:2)はタコがエギに乗った感触を穂先で感じやすく、アワセのタイミングを逃しません。グラスソリッド穂先なら感度と粘り強さを確保です。
根に入られる前に一気に巻き上げるパワーが必須です
おすすめリール
3000-4000番
選ぶ理由
3000-4000番はPE2-3号を150m以上巻ける容量で遠投性能とドラグ力を確保です。
ハイギア(6.0以上)は感度が良くタコがエギに乗った微細なアタリを察知しやすく、素早く巻き取って根に入られる前に引き剥がせます。
スピニングリールは初心者でも投げやすく、岸タコ入門に適切です。ドラグ力5kg以上が理想です
おすすめライン
2-3号
選ぶ理由
PE2-3号はタコの強烈な引き(吸盤で5-10kgの力)に耐える強度を持ち、伸びが少ないため感度が良く着底がわかりやすいです。
根ズレに弱いPEを守るため、フロロカーボンリーダー5-8号(1m程度)を必ず結束します。リーダーは耐摩耗性が高く、岩礁帯やテトラでの根ズレに強いです。
ループtoループ接続が便利です
リーダー
2-3号 12-12lb (1.5-2m)
選ぶ理由
タコ釣りの標準リーダー。PE0.8-1号に2-3号フロロです。タコの足に根ズレするため太めを推奨です。
仕掛け
選ぶ理由
タコエギ直結のシンプル仕掛けで初心者でも扱いやすい。スナップ接続でエギ交換が簡単。
オモリ(5-10号)は潮流や水深で調整し、浅場・穏やかな条件なら5-6号、深場・流れが速い条件なら8-10号を使用。底取りがしやすく着底の判断が重要です
ベストシーズン
夏(6-9月)
おすすめ時間帯
朝4-7時、夕方6-8時。日中も潮が動く時間帯
おすすめポイント
岩礁帯、テトラ周り、堤防の基礎周り、消波ブロック
釣り方のコツ
キャストと着底
タコエギを投げて着底を確認します。着底したらラインの張りを感じながらゆっくりスピードで底を引きます。根掛かりしにくい設計のため、底をしっかりズル引きして問題ません。
誘いのアクション
竿先で10cm程度の小さな幅でチョンチョンと操作してアピールします。タコは動くものに興味を示すため、小刻みなシェイクが効果的です。ズル引きとシェイクを組み合わせて広範囲を探ります。
アタリとアワセ
タコがエギを抱くと、ロッドに重みや違和感が感じられます。急に根掛かりしたような感触があればタコの可能性が高いです。8-10秒ほど待ってしっかり抱かせてから、糸フケを取って大きくアワセます。
取り込み
タコが乗ったら根に入られる前に一気に巻き上げます。根に張り付かれると吸盤で強力に固定されてしまい、引き離すのが非常に困難になります。「乗ったら即巻き」を徹底します。潮が動く時間帯が特に活性が高いです。
注意事項
テトラや岩礁帯は足場が不安定で転倒リスクが高いため、滑りにくい靴とライフジャケット着用を推奨です。潮の満ち引きでテトラが濡れて非常に滑りやすくなるため、常に足元を確認しながら移動します。
根掛かりが多いエリアなので、エギの予備を3-5個用意しておきます。タコの吸盤は吸着力が強く、手で直接触ると怪我のリスクがあるため、フィッシュグリップやタオルを使用して掴みます。
早朝・夕方は視界が悪いため、ヘッドライトや足元照明を必ず準備します。
この堤防タコエギタックルで狙える魚:
マダコの船タコエギ
船から専用タックルでタコを狙います。タコエギまたはタコテンヤを使用です。東京湾・明石など各地で人気の釣り物。
関連動画
この釣法の仕掛け図
おすすめロッド
1.7-1.8m / 50-60号オモリ対応
選ぶ理由
先調子(8:2または9:1)は穂先の曲がる割合が大きくアタリが判断しやすいです。8:2調子は初心者向きで操作しやすく、9:1は操作性を重視する上級者向き。
6:4などの胴調子は大きく曲がる分、誘いやフッキングの操作レスポンスが悪く船タコには不向き。
オモリ負荷50-60号に対応し、関西エリア(明石)の標準オモリを扱えます。グラスソリッド穂先は感度と粘り強さを確保します。
おすすめリール
150-200番
選ぶ理由
ベイトリール(ベイトリール)は剛性が高く、タコの強烈な引きに耐えるドラグ力5kg以上を確保です。
150-200番はPE2-3号を200m巻ける容量で、船タコの標準。ローギア(パワーギア)は巻き取りが軽く、長時間の釣りでも疲れにくいです。
おすすめライン
2-3号
選ぶ理由
PE2-3号は感度と強度を確保し、タコが乗った重みや違和感を明確に伝えます。伸びが少ないため、底取りや誘いの操作性に優れています。
200m以上巻ける容量が必要で、船タコでは根掛かり・ライントラブルに備えて余裕を持たせます。PE3号は大型狙い・潮が速い場所で推奨です。
色分けPEラインなら水深把握が容易です。
ベストシーズン
夏(6-9月)
おすすめ時間帯
日中、潮が動く時間帯
おすすめポイント
岩礁帯、根周り、砂泥底。水深5-40m
釣り方のコツ
タコエギでの狙い方
船タコエギは複数個を縦に連結して使用することが多いです。仕掛けを底まで落とし、正確な底取りを行います。着底後は竿先を小刻みにシェイクしてアピールし、数秒〜十数秒のステイを入れます。
タコテンヤでの狙い方
板にアジ、カニ、豚の脂身などのエサを巻き付ける伝統的な仕掛け。着底後、底をゆっくり引き摺りながら巻いてきます。タコの喰いが良く、特に大型狙いに適しています。潮が速い時はテンヤの安定感が活きます。
アタリの取り方
タコが乗ると竿先に重みが乗ります。根掛かりと区別がつきにくいが、生命感があれば即アワセします。大きく竿を煽って針を深く掛け、根に入られる前に一気に巻き上げます。
シーズンの違い
初夏(6-7月)は浅場(5-12m)中心で大型混じりのチャンス。秋(9-10月)は1kg前後で安定します。冬は深場(20-40m)で良型狙いです。
注意事項
ライフジャケット着用必須です。船酔いしやすい人は酔い止め薬を事前に服用し、空腹・満腹を避けます。
船長の指示(投入タイミング、回収指示、ポイント移動等)は必ず守ります。他の釣り人との糸絡み(オマツリ)防止のため、仕掛け投入・回収時は周囲を確認します。
タコの吸盤は吸着力が強く、直接触ると怪我のリスクがあるため、フィッシュグリップやタオルを使用です。タコエギ・テンヤの予備を3-5個準備しておきます。
根掛かりロストが多いため、ハサミ・プライヤー等の小物も必携です。
この船タコエギタックルで狙える魚:
マダコの堤防タコジグ
堤防際を垂直に探る釣法。足元のテトラや堤防基礎を集中的に狙います。タコジグは小型タコを模したルアーで、スカートがアピール。
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タコジグ仕掛けの仕掛け図
おすすめロッド
1-1.5m / MH-H
選ぶ理由
足元の垂直探りに特化した短竿(1-1.5m)は取り回しが抜群で、テトラの隙間や堤防壁際を細かく探れます。
MH-Hのバットパワーでタコを根から引き剥がす力が必須です。
先調子(7:3〜8:2)はジグのシェイクアクションを穂先で細かく操作でき、アタリの重みも感じやすいです。グラスソリッド穂先なら感度と粘り強さを確保です。
穴釣り竿との兼用も可能です
おすすめリール
2500-3000番
選ぶ理由
2500-3000番は足元の垂直釣りに適した軽量サイズで、連続したリフト&フォール操作が疲れにくいです。
ハイギアは不要で、ノーマルギア(5.0-5.3)の方がジグのシェイクアクションを安定して操作でき、タコが抱いた重みも感じやすいです。
小型ベイトリールは壁際の縦の釣りに適切で、サミングで微妙な落下速度調整が可能です。遠投しないのでドラグ力3kg程度で十分です
おすすめライン
2-3号
選ぶ理由
PE2-3号は足元の垂直釣りでタコの吸盤力(5-10kg)に耐える強度を持ち、伸びが少ないため着底がわかりやすくジグのシェイクアクションも明確に伝わります。
根ズレに弱いPEを守るため、フロロカーボンリーダー5-8号(50-80cm程度)を必ず結束します。
テトラや岸壁での根ズレに強く、太めのリーダーでトラブルを減らせます。短い距離なので遠投性能より強度を優先します。
リーダー
2-3号 12-12lb (1.5-2m)
選ぶ理由
テンビン釣りと同様。タコエギ使用時もフロロ2-3号で根掛かり対策。
仕掛け
選ぶ理由
タコジグ直結のシンプル仕掛けで足元の垂直探りに特化。スナップ接続でジグ交換が簡単。
2-3個連結すると海底から中層まで広範囲を探れる。重めのジグを下に、軽めを上に配置すると安定する。
根掛かりが多いため予備のジグを複数用意してください
ベストシーズン
夏(6-9月)
おすすめ時間帯
朝夕のマズメ、夜間も有効
おすすめポイント
堤防際、テトラの隙間、岸壁の壁際
釣り方のコツ
足元を垂直に探る
タコジグは堤防の壁際やテトラの隙間を垂直に狙う釣法。遠投せず、足元を中心に攻めます。仕掛けを底まで落とし、竿先で細かくシェイクしてスカート部分をヒラヒラと舞わせます。
連結で広範囲を探る
タコジグは2-3個を縦に連結して使用することも可能です。海底から中層まで広範囲を探れます。重めのジグを下に、軽めを上に配置すると安定します。
根掛かり注意
タコジグは針が四方に伸びているため、タコエギより根掛かりリスクが高いです。底を引きずるのではなく、持ち上げては落とすリフト&フォールが基本です。
アタリとやり取り
タコが抱くと重くなります。根に入られないよう即座に巻き上げます。足元の釣りなので取り込みは比較的楽だが、テトラの隙間に入られると取り出せなくなります。
注意事項
足元の垂直釣りは堤防際・テトラの上に立つため、転落リスクが高いです。ライフジャケット着用必須です。
濡れたテトラは非常に滑りやすく、滑り止めの靴を推奨です。足場を常に確認し、安定した場所で釣ります。
根掛かりが多いため、タコジグの予備を5個以上準備します。タコの吸盤は吸着力が強いため、フィッシュグリップやタオルで掴みます。
朝夕・夜間は視界が悪いのでヘッドライトと足元照明必携です。周囲に釣り人がいる場合は距離を十分に取り、仕掛けの振り回しに注意です。
この堤防タコジグタックルで狙える魚: