堤防や磯から活きアジを底付近へ入れ、根の上を泳がせます。魚が掛かったら、根へ潜られる前に浮かせます。
活きエサを足元から近距離へ静かに入れ、掛けたオオモンハタを根から離せる強さが必要です。10〜15号を使い、20号まで上げる場合は竿の表示負荷を確認します。高い足場では長め、低い堤防では取り回しのよい長さを選びます。
PE2号またはナイロン5〜6号を巻ける番手を使います。活きエサを送り込める滑らかさと、本アタリ後に根から離す巻き取りの強さを両立します。
感度とタナ取りを優先するならPE2号、結束を簡単にして食い込みの余裕を持たせるならナイロン5〜6号を使います。岸からの近距離で根擦れに備えられる太さです。
根擦れへ備えつつ、活きエサが動ける長さを取ります。細くする前に、エサの元気さ、底からの高さ、係留物への接近を確認します。
遊動式は岸から投入しやすく、活きエサが引いた時の違和感を抑えられます。一針にするとエサを傷めにくく、交換と回収も簡単です。元気な小魚ほど自然に泳ぎます。水温が高い時はエアポンプと日陰で管理し、泳ぎが弱くなった個体は早めに交換します。
小魚が回り、足元から水深がある堤防や磯を選びます。係留ロープ、海藻、張り出した根の位置を先に確認し、魚を掛けた後に寄せられる方向を決めます。
アジは鼻または上あごへ一針で掛け、強く投げません。仕掛けを足元から近距離へ静かに入れ、中通しオモリが着底したら糸を張りすぎず、根の外側で泳がせます。
活きエサが急に暴れるだけなら竿を動かさず、本アタリへ変わるか確認します。竿先が明確に入り、魚が走り始めたら糸ふけを取りながら合わせます。ハタ類は根へ入るため、完全に食い込むまで長く放置しません。
合わせた直後は竿を立てすぎず、一定の角度で数回巻いて底を切ります。魚を根から離してからドラグを使い、最後は玉網で取り込みます。
活きエサの元気さを確認し、底から1m、2m、3mと高さを変えます。根掛かりが増えるならオモリ位置を上げ、係留物へ近づいたら早めに回収します。
堤防でもフローティングベストを着用し、磯では滑りにくい靴を使います。活きエサ用の水をくむ時は長いロープ付きバケツを使い、身を乗り出しません。