遊漁船からトップウォータープラグ・シンキングペンシルでサワラのナブラを撃ちます。水面炸裂のバイトシーンが最大の魅力のエキサイティングな釣法。
7.6ftのMHパワーは船上からのキャスティングに適した長さとパワーのバランス。レギュラーファスト(先調子寄り)の調子でトップウォータープラグ・シンキングペンシルの正確なキャストを可能にし、大型サワラ(1m級・5kg以上)の強烈な突っ込みに対応するバットパワーを持ちます。東京湾の現役プロ6名の実装例ではDAIWA ラテオ BS 75MHS・ベイマティック BMTS-75M+/BMTS-65MH、SHIMANO グラップラー タイプ ブレード S70-0、DRT ジャイアントキリング1G サワラキャスティングモデル GK1C-752M/MH SWR等の7-7.5ft M-MHレンジが採用されており、サワラ専用設計のキャスティングモデルが選択肢として確立しています。
6000番のエクストラハイギア(ギア比6.2以上)はサワラキャスティングに適した組み合わせ。サワラのナブラは移動速度が速く、ルアーを回収して次のキャストに移る手返しの速さが釣果に直結します。1回転あたり100cm以上の巻き取り量でトップウォーターの高速リトリーブにも対応します。東京湾の現役プロアングラー実例ではSHIMANO ステラ C5000XG・DAIWA セルテート HD LT5000-CXH等の5000番XG が標準で、サワラ専用ならこのクラスがメイン。6000番はヒラマサ・カンパチ兼用や1m級の大型に対応するスペックです。
PE2号はキャスティングで大型サワラを狙う標準太さ。飛距離重視でルアーの到達距離を最大化し、8本編み以上の滑らかなラインが推奨されます。大型トップウォータープラグ(40〜80g)のキャスト時にはPEの耐久性も重要です。FGノットでリーダーと接続し、ノットアシスト2.0等のアシストツールで船上でも確実に結束します。東京湾の現役プロアングラー6名 (沼田純一・宮口光希・萩原徹・橋本翔大・川上テツ・高橋慶朗) はサワラ専用にPE 1.2-1.5号を採用しており、銘柄はVARIVAS アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 / SHIMANO キャスティングPE マックスパワー X8 (同名)・DAIWA UVF PEデュラセンサー×12EX+Si3 LGM (12ブレイド SWモデル)・メジャークラフト 弾丸ブレイドクロス が定番です。
フロロカーボン12号(50lb)リーダーはキャスティングでの大型サワラの歯切れ対策として必須。トップウォーターのアクションを損なわないフロロの適度な硬さが有利で、リーダーが柔らかすぎるとルアーが絡むトラブルが増えます。東京湾の現役プロアングラー6名は VARIVAS ショアレコード ショックリーダー 25-30lb・DAIWA モアザンリーダーEX II TYPE-F 30lb・メジャークラフト 弾丸フロロショックリーダー 25lb 等の25-30lb帯(6-8号フロロ)を採用しており、サワラサイズ(70cm-1m級)ならこのレンジで十分対応。50lbはメーター超やヒラマサ・カンパチ兼用想定のスペックです。FGノットで接続し、第一精工 ノットアシスト2.0 等のアシストツールで船上でも確実に結束できます。
ポッパーやペンシルで水面を派手に動かし、サワラのボイルを直撃します。強靭なフックが必須です。東京湾の現役プロ実例では『ジャークベイト 100-160mmシンキング+ブレードジグ(サワラスピン2)+ヘビーシンキングミノー(アークローバー)』の3軸構成が主流で、ナブラ撃ち・ジャーキング・高速巻きを使い分けます トップウォータープラグの派手なアクションでサワラの捕食本能を刺激します。朝マズメが狙い目です。東京湾の現役プロアングラー6名のサワラ専用ルアー実例: DAIWA アークローバー LCチューン AR-140S/140S LCチューン(140mmヘビーシンキングミノー・沼田純一・宮口光希)、DUO レアリス ジャークベイト SWリミテッド 100DRS/130S/160S(萩原徹)、DAIWA Dジャークベイト SW 112S SR-LI(高橋慶朗・DAIWA Salt Water Fishing公式動画あり)、ハヤブサ ジャックアイ サワラスピン2 50g(橋本翔大・東京湾サワラ専用ブレードジグ)、メガバス スイッチバック 125(川上テツ)。サワラスピン2はキャスティングタックルからの遠投と高速巻きの両立で東京湾現役プロの定番です
ナブラ撃ちが基本です。サワラがベイトを追って水面で捕食するナブラを見つけたら、ナブラの進行方向やや前方にキャストします。トップウォーター(ペンシルベイト・ポッパー15〜20cm)はドッグウォーク・ポッピング・スプラッシュのアクションで誘い、水面炸裂のバイトシーンが最大の魅力です。ナブラが消えたらシンキングペンシル(20〜40g)で中層を探り、ストップ&ゴーでリアクションバイトを誘います。トレブルフックのルアーを使用する場合は特にフック外し時に注意します。船酔い対策として事前に酔い止め薬を服用します。
船上でのキャストは距離よりも正確性が重要です。ナブラの進行方向を読み、サワラの群れの動きに先回りしてキャストします。トップウォーターはアクション後のポーズ(2〜3秒)でバイトが出ることが多いです。着水直後の高速巻きスタートも効果的で、着水音でサワラの注意を引きます。
トップウォーターのアクションをスプラッシュ→ドッグウォーク→ポッピングと変えて反応を見ます。ナブラが消えた場合はシンキングペンシルで中層を探ります。カラーをナチュラル→チャートに変更しアピール力を高めます。