軽い仕掛けで30-50mの近距離を狙う手軽な釣法。エギングロッドやコンパクトロッドで楽しめ、ファミリーフィッシングや入門に最適です。専用タックル不要で、9-10月の「ピンギス」シーズンは波打ち際で簡単に釣れます。虫エサを使わずに楽しみたい場合は、ワームや小型クランクでキスを誘う『チョメリグ』のようなルアー流派の派生スタイルもあります。
専用竿不要で手持ちのルアーロッドで代用可能です。オモリ3-8号(10-24g)を投げられるML〜Mパワーがあれば十分です。長すぎると取り回しが悪いので2.4-3m程度がベスト。エギングロッドなら感度も良好です。
汎用スピニングリールで十分です。ノーマルギアで手返し良く探れます。PE0.6号やナイロン2号を150m程度巻ける容量があればOK。軽量モデルが扱いやすいです
PEは飛距離・感度に優れるがフロロリーダー2-3号を1m程度結束必須。ナイロンはリーダー不要でトラブルが少なく初心者・ファミリー向けです。ちょい投げ程度の30-50mの距離ならどちらでも十分対応可能で、手持ちのラインで十分です。
PE0.6-0.8号は直接仕掛けに結ぶと根掛かりやキャスト時の衝撃で高切れするため、フロロカーボン2-3号のリーダーを接続します。フロロは適度な硬さがあり仕掛け絡みを防ぎ、耐摩耗性が高いため砂底の擦れにも強いです。PEとリーダーの結束にはFGノットが適切で、ガイド抜けが良く遠投の飛距離を損ないません。編み込みが苦手な人は第一精工などのアシストツールを使うと、現場や風のある日でも均一なFGノットが組めます。
軽いオモリ3-8号で力糸不要、手軽にキャストできる。天秤仕掛けは広範囲を探れ、胴突き仕掛けはアタリがダイレクトでトラブルが少なく初心者向け。市販の完成仕掛けを使えば手間なしです ジャリメは匂いと動きでキスを誘い、細身で食い込み良好。青イソメは丈夫でエサ持ちが良く、初心者にも扱いやすい。虫エサが苦手ならホタテ貝柱でも代用可能だが、エサ取りに弱いため付け替え頻度が増えます
エギングロッドやシーバスロッド、汎用竿(オモリ3-15号対応)を使用です。専用の投げ竿は不要で、手持ちのルアーロッドで十分です。ナス型オモリ3-8号(10-24g)の軽い仕掛けを使い、力糸なしでキャストできます。
仕掛けを30-50m程度投げ、オモリ着底後に糸フケを取ります。投げ釣り同様に「サビキ」誘いが基本だが、より軽いオモリなのでゆっくり丁寧に引きます。竿先を横にスーッと動かして止める、を繰り返します。体をひねって穂先を後方に回すように引くと効率よく広範囲を探れます。
天秤仕掛けのほか、胴突き仕掛けも効果的です。アタリがダイレクトに伝わり、根掛かりも少なく、トラブルが少ないため初心者に適しています。オモリは仕掛けの最下部に付け、その上に1-2本の枝ハリスを出します。
根掛かりが多い場合はボトムパンピング(ロッド穂先をチョンチョン動かしながらリールを巻く)で対応。仕掛けを跳ねさせながら移動させると根をかわせます。
オモリを軽く(5号→3号)して自然なフォールを演出します。仕掛けを動かしすぎず、アタリを待つ間合いを長めに取ります。ジャリメからイソメに変更すると反応が変わることもあります。
堤防・岸壁では足元への落下に注意です。日中の長時間釣行では帽子と日除けを併用し、釣りに集中してしまう前に強制的な休憩タイミングを設けるのが安心です。他の釣り人との距離を保ち、キャスト前に後方確認を徹底します。虫エサ(イソメ類)は噛まれると痛いので、エサ付けバサミがあると便利です。