SLI(スーパーライトイシダイ)は、タイラバやシーバス、ショアジギングなどのルアータックルに石鯛用のエサ仕掛けを合わせる釣りです。堤防や足場のよい岸で、直下から短い距離の根周りを狙います。
SLIは『スーパーライトイシダイ』の略で、ルアーロッドとスピニングリールに石鯛用のエサ仕掛けを合わせる釣りです。ジグやプラグは使いません。ゴム管オモリや天秤、市販の石鯛ワイヤー仕掛けにカニや貝類などのエサを付けます。堤防なら足元へ落とすか、根の肩まで短く投げます。
着底後は仕掛けを長く引きずらず、根の上でエサが落ち着く位置を探します。前アタリ(本アタリの前の小さな動き)ですぐ合わせず、竿先に重みが乗るまで待ちます。掛けた直後は竿を起こし、根へ戻る前に数m巻きます。
PE2〜3号を扱え、使うオモリが負荷内に入り、根際の初動に耐えるロッドを使います。リールはPE2〜3号を十分巻ける4000〜6000番が目安です。浅い堤防ではジグヘッドにカニを付ける実釣例もありますが、良型や荒い根では市販の石鯛ワイヤー仕掛けを使います。
ルアータックルは、本格的な荒磯の底物タックルの代わりにはなりません。大型実績場、強い潮、荒い根では専用石鯛竿と石鯛リールへ切り替えます。軽い仕掛けで通せない場所では根ズレや歯で切られるため、足場と仕掛けの強度を先に確認します。