潮目、鳥、ベイトの動きを船で探し、ルアーが安定して泳ぐ速さで流してマカジキを狙います。ひき縄釣りの扱いは都道府県ごとの漁業調整規則で異なるため、釣行海域の規則で認められた場合に限り、登録された船から狙います。
ひき縄釣りは都道府県ごとの漁業調整規則で扱いが違い、多くの海域では遊漁者に認められていません。釣行海域で認められた方法だけを使い、船長が示す範囲と本数を守ります。
30lbか50lbかは船長が決めるラインクラスに合わせます。ロッド、リール、メインライン、リーダー、ハーネスを同じクラスで揃え、レバードラグの「ストライク」(ファイト時の基準位置)でのドラグ力をドラグチェッカーで測ります。ローラーガイドが回るか、リールがバットへ固定されているかも確認します。
ショート、ロング、アウトリガーで距離をずらし、それぞれのルアーが泡を引いて潜り、間を置いて水面へ出る位置へ入れます。速さは海況とルアーで変わるため、数値だけに固定しません。飛び出すなら船速か位置を調整し、潜ったままなら波の当たり方を変えます。海藻やゴミが付いたルアーはすぐ回収します。
潮目、潮色の境、鳥、飛魚、流れ藻を見ながらベイトの筋へ入り直します。魚が出たロッド、ルアーの位置、船の向きを記録し、次の流しを同じ条件へ近づけます。色だけを次々替える前に、ルアーが正しく泳いでいるかを直します。
ドラグが鳴っても慌てずに、船長や経験者の合図を待ちましょう。担当以外はほかの仕掛けを回収し、走る方向を声に出して共有します。減速、旋回、ドラグ操作の順番は船ごとに違うため、出船前に役割を決めておきます。
ハーネスまたはチェアへロッドを掛け、ロッドを高く立て続けません。魚が止まり、ライン角度が戻った時に巻き、走っている時は無理にハンドルを回しません。低速ギアへの切り替えやドラグを上げる判断は船長と合わせます。魚が船縁へ来た後は、リーダー(先糸)をつかんで魚を寄せる担当の受け持ちになります。釣り手は自分の判断で後退したりラインをつかんだりせず、船側の合図に合わせます。