FISH GUIDE
大きく張り出した目が名前の由来の根魚。夜行性で常夜灯周りに集まる習性から、メバリングの主役として冬から春に人気。30cm超の「尺メバル」は価値が高く、煮付けは絶品。
| おかっぱり | 船 | |
|---|---|---|
| 春 | ◎回復期で荒食い、4-5月に尺メバル狙いのベストシーズン | ◎産卵後回復で良型安定、胴突きで活きモエビ使用 |
| 夏 | ×高水温で活性低下、アジングやカサゴへ切替推奨 | △水深30-50mの深場で可能性あり、梅雨後の水温低下狙い |
| 秋 | ○水温低下で徐々に接岸開始、11月からメバリング本格化 | ○10月から釣果上向き、胴突き仕掛けで活きエビ有効 |
| 冬 | ◎12-1月が産卵前荒食い、サイズ・数とも年間ベスト期 | ◎東京湾2月1日解禁、胴突きで良型狙い、冬の風物詩 |
適水温: 10〜18℃(15℃前後が最適)
産卵回復した個体が荒食いモードに入り、年間で最も釣りやすい時期。0.5-1.5gジグヘッドのジグ単が基本。4-5月は尺メバルのチャンスで瀬戸内は遠征者も多いです。常夜灯の明暗境界が鉄板ポイント
オフシーズン。水温20℃超で深場に移動し岸からは厳しいです。
アジングやカサゴ狙いに切り替えるのが現実的。船なら水深30-50mの岩礁帯で可能性あるが釣果は期待薄。
梅雨の雨後など水温が下がったタイミングで接岸することも
水温低下でシーズン再開。10月に水温15-18℃になると浅場に戻り、11月からメバリング本格シーズンです。
常夜灯周りの夜釣りが有効で、1-1.5gジグヘッドのジグ単が基本。船メバルも徐々に好転し始めます
メバリングのハイシーズン。12-1月は産卵前の荒食い期で、サイズ・数ともに年間ベスト。
0.5-2gジグヘッドのジグ単が基本、常夜灯の明暗が鉄板。尺狙いならプラグやメタルジグも有効。
東京湾の船メバルは2月1日解禁で風物詩です
シーズンは本州より1ヶ月程度遅れ。5-7月と10-11月がベストで、12-4月は低水温で活性が著しく低下する。道南(函館・室蘭・噴火湾周辺)が主な釣り場で、漁港の常夜灯周りでメバリングが成立する。 本州ほど魚影は濃くないが、競争率が低く静かに釣行できる。冬は結氷もあり釣りそのものが難しい。北海道遠征でメバルを狙うなら5-6月が最適だ。
3-5月が好シーズンで、秋田では5月がピーク。雪解け後の春の釣りが盛んで、常夜灯周りの港でメバリングが成立する。新潟は2-4月が旬でウスメバル(沖メバル)も人気ターゲット。 日本海特有の荒れやすい天候のため、凪の日を選んで出撃するのが鉄則。秋田港・新潟港周辺の漁港が定番ポイント。尺メバル実績もあり、春は良型チャンス。
11-5月がハイシーズン。三陸沿岸では沖メバル(ウスメバル)が1-2月に最盛期を迎え、船釣りで狙える。3-5月は数・型ともに年間ベストで、青森・陸奥湾は4月から急増する。 岩手・宮城の漁港ではメバリングも盛んで、常夜灯周りでの夜釣りが定番。津波復興で整備された漁港が多く、足場は良好。冬〜春の遠征先として人気上昇中。東北太平洋側では三陸〜仙台湾が主力で、北側は分布域の端に当たる。
12-5月がシーズンで、能登半島・佐渡周辺でメバリングが盛ん。日本海側は春(3-5月)が特に好調で、尺メバル実績も多い。新潟・富山・石川の各漁港でメバリングが成立する。 能登半島は潮通しが良く魚影が濃い。七尾湾・輪島・珠洲などの漁港が定番ポイント。佐渡島は渡船料がかかるが、競争率の低さと魚影の濃さで隠れた好ポイント。
12-5月がメインシーズン。東京湾は2月1日に船メバル解禁で、金沢八景・久里浜などから乗合船が出る。陸からは三浦半島・房総半島の常夜灯周りが定番ポイントで、4-5月には尺メバル(30cm超)の実績も多い。 外房エリアは勝浦・鴨川が尺メバルの聖地で、全国から遠征者が集まる。内房は足場の良い漁港が多くファミリー向き。東京湾奥は船メバルがメインで、陸っぱりはやや厳しい。
12-5月がシーズンで、駿河湾・三河湾・伊豆半島でメバリングが盛ん。伊豆半島は常夜灯周りが充実し、温泉観光と兼ねた釣り旅行先として人気が高い。知多半島・三河湾は名古屋からのアクセスが良く、日帰りメバリングの定番エリア。 沼津・清水周辺の駿河湾エリアは足場の良い漁港が多く入門に最適。伊豆は通年で魚影があり、冬でも穏やかな日が多いため釣りやすい。
12-5月がシーズンで、大阪湾・播磨灘を中心にメバリングが盛ん。関西では「エビ撒き釣り」という伝統釣法も人気で、シラサエビを撒きながらウキ釣りでメバルを狙う。淡路島・紀伊半島は尺メバル(30cm超)の実績が多く、全国から遠征者が集まる。 播磨灘(明石・姫路)はエビ撒き釣りの本場で、伝統釣法を体験したいなら必訪エリア。
瀬戸内海を中心にメバリングの聖地として全国に名を馳せる。12-6月がシーズンで、4-5月が最盛期。尺メバル(30cm超)の実績は全国屈指で、この時期は全国から遠征者が集まる。 しまなみ海道周辺の島嶼部(大三島・生口島・因島など)は潮通しが良く魚影抜群。広島・尾道・呉の漁港も好ポイント。鳥取・島根の日本海側も春(3-5月)に好調。
瀬戸内側(香川・愛媛北部)は山陰・山陽と同様のシーズン(12-5月)で、メバリングの人気エリア。太平洋側(高知・愛媛南部・徳島南部)は黒潮の影響で温暖、冬でも水温が下がりにくく釣りやすい。 高知では5月にプラグ(シンキングペンシル・シンキングミノー)で尺メバルが狙える実績あり。香川・高松周辺は足場の良い漁港が多くファミリー向き。四国では瀬戸内側と高知沿岸が主力で、外洋側の一部は分布域の端に当たる。
暖流(対馬海流・黒潮)の影響で通年狙える地域も。北九州・玄界灘・長崎が人気エリアで、冬でも活性が高く釣りやすい。博多湾は福岡市内からアクセス抜群で都市型メバリングが成立する。 天草・五島列島は遠征の価値ある好ポイントで、離島ならではの魚影の濃さが魅力。沖縄ではメバルは分布域外だが、アカハタやオジサンなど別の根魚が狙える。