ソイの釣り方・タックル完全ガイド
クロソイ・マゾイ・ムラソイなど複数種の総称で、北海道では「北海道の鯛」と呼ばれる高級根魚。白身は刺身・煮付けが絶品で、特に脂がのる晩秋〜冬が旬。ロックフィッシュゲームの人気ターゲットで、穴釣り・ルアー・船釣りで狙える。
動画でわかる:ソイの釣り方
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穴釣り(ブラクリ)の参考動画
探り釣り(胴突き)の参考動画
メバリングの参考動画
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メバリングの参考動画
船ソイ(胴突き擬似バリ)の参考動画
ソイタックルで狙える他の魚
※ ソイと同じタックル構成で狙える魚種です
ソイの特徴・生態
釣り方
探り釣り(胴突き仕掛け)ではシラサエビやアオムシがエサとして有効で、海底まで沈めて20〜30cm竿先を上下して誘います。北海道では擬似バリを使った胴突き5〜6本バリ仕掛けが主流。ルアーはテキサスリグやジグヘッドリグでワームを使い、ズル引き・リフト&フォール・ボトムバンピングで海底を探ります。穴釣りではブラクリ仕掛けでテトラの隙間を攻めます。
カサゴ目メバル属に属する根魚の総称で、クロソイ・マゾイ・シマゾイ・ムラソイなど8種類が含まれます。北海道から東北を中心に分布し、「北海道の鯛」とも呼ばれる高級魚です。
生態と習性
成魚は水深50〜100mの岩礁に生息し、若魚は浅場で見られます。夜行性で、日中は消波ブロックの隙間や岩床の穴に潜み、夜になると活発に捕食活動を行います。小魚・エビ・カニ・イカなどを捕食し、縄張り意識が強いです。
食文化など
北海道では高級魚として扱われ、白身は癖がなく上品な味わい。刺身や煮付けが定番です。旬は春〜初夏と11〜2月の年2回あり、特に冬場の脂の乗った時期は絶品です。
地方名
北海道では「ソイ」「クロゾイ」、東北では「黒メバル」と呼ぶ地域もあります。マゾイは「キツネメバル」、シマゾイは「キゾイ」とも。
ソイのベストシーズン・釣れる時期
| おかっぱり | 船 | |
|---|---|---|
| 春 | ○産卵後の個体が浅場テトラ・岩礁周りに接岸。穴釣りで数が出やすい | ○船ソイ開幕。胴突き擬似バリ仕掛けで安定した釣果 |
| 夏 | △水温上昇で深場へ移動。夜釣りがメインとなりテトラ穴釣りが有効 | ○船ソイは夜釣りで狙える。水深30-50mの岩礁帯を攻略 |
| 秋 | ◎水温低下で活性上昇。穴釣り・ルアーで30cm超の良型チャンス | ◎船ソイ最盛期。胴突き擬似バリで数・型ともに期待大 |
| 冬 | ○低水温でやや活性低下も穴釣りで良型狙い。ブラクリ3-5号が有効 | ◎脂乗り最高の旬。北海道の鯛として高級魚の価値がピーク |
ソイの季節別攻略ガイド
春(3〜5月)のソイ釣り★ベストシーズン
5-6月の出産後、浅場の岩礁やテトラ周りに接岸する個体が増えます。穴釣りやライトロックで数が出やすいシーズン。
北海道では擬似バリ胴突き仕掛けの船ソイも開幕。日中は岩陰に潜むが、夕マズメ以降は活発に捕食活動を行います。
産卵後で身は抱卵期ほどではないが、春の浅場は数釣りチャンス。
夏(6〜8月)のソイ釣り
6月は産卵(仔魚放出)直後の回復期に入り、体力回復のため徐々に活発な捕食活動を開始します。水温上昇とともにやや深場に移動する個体が多いです。
岸からは狙いにくくなるが、夜釣りでは活発に捕食するため十分なチャンス。テトラ穴釣りは夜間がベスト。
船ソイは水深30-50mの岩礁帯を狙います。ルアーは夜間のリフト&フォールが有効です。
夜行性の習性を利用した釣りが中心。
秋(9〜11月)のソイ釣り★ベストシーズン
水温低下とともに活性が上昇し、30cm超の良型が数多く出るシーズン。岸・船ともに絶好のタイミング。
穴釣りでは30cm超の良型も。ルアーはテキサスリグ・ジグヘッドリグでボトムをじっくり探ります。
シンカー10-20gが標準です。船ソイは胴突き仕掛けで数・型ともに好調。
脂も乗り始め、食味も向上する時期。
冬(12〜2月)のソイ釣り★ベストシーズン
脂乗りが最高になる旬の時期。北海道の鯛として高級魚の価値が最も高まるシーズン。
岸からは低水温でやや活性が落ちるが、テトラ穴釣りで35cm前後の良型が狙えます。ブラクリ3-5号にイソメやサバ切り身。
船ソイは胴突き5-6本バリ仕掛けに擬似バリ・毛バリが有効です。北海道では最も人気のシーズンで、30-40cmの良型が数釣れます。
ソイ釣りの地域別ポイント・攻略法
北海道
全道各地で周年狙える。室蘭・函館・小樽・積丹が人気ポイント。船ソイは胴突き擬似バリ仕掛け(5-6本バリ)が主流で、毛バリ・フラッシャー・タコベイトを使用。 渋い時はサンマやイカの切り身を追加すると効果的。岸からはテトラ穴釣り・磯のルアーで狙う。冬季は脂乗り抜群で食味も最高の時期。
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東北(日本海側)
秋田・山形・新潟北部の日本海側は北海道に次ぐ好釣り場。男鹿半島・飛島周辺が人気。磯からのルアーゲーム、テトラ穴釣り、船ソイいずれも成立。 秋〜冬がベストシーズン。胴突き仕掛けにイソメ・サバ切り身。ルアーはテキサスリグ・ジグヘッドリグでボトム攻略。夜釣りで30cm超も。
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東北(太平洋側)
岩手・宮城の三陸沿岸はリアス式海岸で好ポイントが点在し、東北太平洋側の中心フィールドとなる。大船渡・釜石・気仙沼周辺が人気で、テトラ穴釣りや磯のルアーゲームで狙う。 船ソイは根魚五目船で出船。秋〜冬がベストで、胴突き仕掛けにエサ・擬似バリ両対応。福島沿岸は分布域の端に近く生息が薄くなる。
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上越・北陸
新潟〜富山の日本海側ではソイが狙える。能登半島・佐渡島周辺が好ポイント。テトラ穴釣り、磯のルアーで秋〜冬に狙う。 福井以南は生息が薄くなり、専門に狙うには不向き。カサゴ・メバルが主体のロックフィッシュエリアとなる。
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関東
茨城北部(日立・大洗以北)から福島南部にかけてソイを専門に狙える。北茨城は良型の実績が高く、30cm超も珍しくない。テトラ穴釣り・磯のルアーで秋〜冬に狙う。ブラクリ3-5号にイソメ、ジグヘッド5-10gにワーム。夜釣りが有利。 南関東(東京湾・相模湾・湘南など)では専門に狙う人は少ないが、メバリングやカサゴ狙いの外道として散発的に混じることがある。横須賀・久里浜周辺や神奈川の漁港テトラでソイの釣果情報が報告されている。根魚狙いで夜釣りをしていると「思わぬ外道」として出会えることも。
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東海
静岡〜三重はソイの南限を超えるエリアで、専門に狙う釣り場は存在しない。ただし近年は中部地方でも散発的に魚影が確認され、40cmクラスのクロソイが上がった情報もある。メバリングやカサゴ狙いの夜釣りで思わぬ外道として出会える可能性はゼロではない。 テトラ穴釣りでカサゴ15-25cm・メバル20-28cm・アイナメ25-40cmが周年狙える。ブラクリ2-5号、ジグヘッド3-7gにワームをセット。駿河湾の深場船ではオニカサゴ狙いが人気。 ソイを本格的に狙うなら茨城北部以北、東北・北海道への遠征が確実。
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近畿
大阪湾〜紀伊半島はソイの生息圏から外れており、専門に狙うのは現実的ではない。テトラ穴釣り・ルアーでカサゴ・メバル・アコウ(キジハタ)が周年狙える。ブラクリ3-8号、テキサスリグ7-14gが有効。高級根魚のアコウが人気ターゲットで、夏のルアーゲームが盛ん。 若狭湾の日本海側ではごくまれにソイが外道として混じることもあるが、魚影は極めて薄い。敦賀・小浜・宮津で根魚五目船が出ており、カサゴ・メバル・アイナメを軸にした五目釣りが中心。運が良ければソイに出会える可能性もゼロではないが期待は禁物。 ソイを本格的に狙うなら茨城北部以北、東北・北海道への遠征が不可欠。
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山陰・山陽
山陰・瀬戸内海ともにソイの生息域から遠く離れた暖流影響圏で、ソイとの遭遇は偶発的なものに限られる。山陰では鳥取・島根の磯・テトラでカサゴ・メバル・アコウが周年狙える。瀬戸内海では広島・岡山でタケノコメバル・カサゴの根魚五目が人気。関門海峡周辺でもカサゴ・メバル・アコウが狙える。アコウ(キジハタ)は夏のルアーで人気の高級根魚で、30-50cm級の実績がある。 ソイを狙うなら茨城北部以北、東北・北海道への遠征が必須。
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四国
四国全域は黒潮・対馬暖流の影響が強く、ソイの分布域外とみてよい海域で釣果報告は皆無に等しい。瀬戸内側(香川・愛媛北岸)ではテトラ穴釣り・メバリングでカサゴ・メバル・タケノコメバルが中心で、夏はテキサスリグ・ジグヘッドでアコウ狙いが人気。鳴門海峡周辺は潮流が速くルアーゲームが盛ん。太平洋側の土佐(高知)では磯・堤防でカサゴ・メバル・オオモンハタ、深場船ではハタ類が人気ターゲット。宇和海・足摺岬周辺は根魚の宝庫。 ソイを狙うなら茨城北部以北、東北・北海道への遠征が必須条件。
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九州・沖縄
九州はソイの釣果が極めて少なく、対馬海流の暖流影響で専門狙いは成立しない。テトラ穴釣り・ルアーでカサゴ15-30cm・メバル15-28cm・アコウ30-50cmが周年狙える。ブラクリ3-10号、テキサスリグ10-20gが有効。キジハタ・オオモンハタ・アカハタなど多彩なハタ類が夏のルアーゲームで人気。 沖縄ではミーバイ(ハタ類)が人気ターゲットで、20-50cm級が狙える。
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ソイの釣り方・おすすめタックル
ソイの穴釣り(ブラクリ)
テトラや岩の隙間にブラクリ仕掛けを落とし込み、根魚の巣穴を直撃する最もシンプルな釣法。同じ穴から複数のソイが出てくることも。
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ブラクリ仕掛けの仕掛け図
おすすめロッド
1.0-1.5m(100-150cm) / 硬調
選ぶ理由
テトラの隙間に差し込みやすい1.0-1.5mの短さが重要です。ソイは掛けた瞬間に根に潜る習性が極めて強いため、硬調で一気に引き剥がせるパワーが必須です。
先調子(8:2)で穂先の感度を確保しつつ、バットで強引に引き抜ける設計が理想です
おすすめリール
小型
選ぶ理由
穴釣りロッドとのバランスで小型軽量が基本です。ベイトリールはギア比3-5程度でクラッチオンオフの操作性に優れ、落とし込みがスムーズ。
サミングでソイの突っ込みに即座にブレーキをかけられます。
スピニングリールはギア比5.0前後のノーマルギアが扱いやすく汎用性が高いが、ベール操作のワンテンポ遅れに注意してください
おすすめライン
3-4号(12-16lb)
選ぶ理由
根ズレに強い太め(3-4号)が必須です。フロロカーボンは根ズレ耐性が高く、比重も重いので穴に落とし込みやすいです。
PEは感度は良いが根ズレに弱く穴釣りには不向き。ナイロンはトラブルが少ないが伸びがある分アワセが遅れやすいです
仕掛け
選ぶ理由
ブラクリは弾丸型オモリでテトラの隙間に入りやすく根掛かりを軽減。3号は浅場・潮が緩い時、5号は深場・潮が速い時に使い分け。
ビーズやフラッシャー付きは集魚力アップです
ベストシーズン
通年(秋〜冬がベスト)
おすすめ時間帯
夕マズメ〜夜間
おすすめポイント
テトラ帯、消波ブロック、堤防基礎、磯の岩穴
釣り方のコツ
基本操作
テトラの隙間や岩の穴を見つけたら、ブラクリ仕掛けをそっと落とし込みます。オモリが着底したら、糸ふけを取って穂先でアタリを待ちます。同じ穴に複数回落とすと、ソイが潜んでいれば反応することが多いです。
誘い方
着底後、20-30cm程度竿先を持ち上げ、ゆっくり落とす「リフト&フォール」が基本です。ソイは動くものに反応するため、小刻みにシェイクを入れるのも効果的です。
止めて待つ時間も重要で、10-20秒のステイで食い込みを待ちます。
アタリとアワセ
アタリはコツコツと穂先を叩くような感触。食い込みを確認したら、穴に潜られる前に即アワセで強く引き上げます。根に潜られたらラインを張って待ち、動き出したら一気に引き抜きます。
渋い時の対応
エサを新鮮なものに交換し、誘いを控えめにして待つ時間を長くします。
注意事項
テトラは滑りやすく、転落事故が多発しています。スパイクシューズ・ライフジャケットは必須です。夜釣りは特に危険なため、ヘッドライトと複数人での釣行を推奨です。
ソイの探り釣り(胴突き)
堤防や磯の足元で胴突き仕掛けを使い、根魚の巣穴を一つひとつ丁寧に探ります。竿先に伝わるコツコツという前アタリと、食い込んだ瞬間の重みが魅力。
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根魚胴突き仕掛けの仕掛け図
おすすめロッド
2.4-3.0m(8-10ft) / 2-3号相当
選ぶ理由
足元から少し離れた岩礁も探れる2.4-3.0mが標準です。先調子〜胴調子(7:3〜6:4)で繊細なアタリを感知しつつ、ソイの根への突っ込みに対応です。
オモリ5-10号に対応し、穂先の感度とバットパワーを備えた万能竿・磯竿2号クラスが適します
おすすめリール
2000-2500番
選ぶ理由
探り釣りロッドとのバランスで2000-2500番が標準です。ソイは根に潜る習性が強いため、ハイギア(6.0以上)で素早く巻き上げられるモデルが有利。
ドラグ性能よりも軽さと操作性重視。一日中しゃくり続けるため、軽量リールが疲労軽減に効きます
おすすめライン
2-3号(8-12lb)
選ぶ理由
根ズレへの耐性と仕掛けの操作性を備える2-3号が標準です。ナイロンはしなやかで仕掛けが馴染みやすく扱いやすいです。
根が荒い場所ではフロロ3号でより根ズレ耐性を重視します。PEは感度は良いがリーダー必須でトラブルが増えやすいです
仕掛け
選ぶ理由
胴突き仕掛けはエダスが幹糸から出てエサが自然に漂う。2-3本針で効率よく探れ、多点掛けも可能。
オモリ5号は浅場・緩流、10号は深場・速流で底取り安定。ナス型が根掛かりしにくいです
ベストシーズン
通年(秋〜冬がベスト)
おすすめ時間帯
夕マズメ〜夜間
おすすめポイント
岩礁帯の際、テトラ周り、堤防基礎、沈み根周辺
釣り方のコツ
基本操作
仕掛けを海底まで沈めたら、20-30cm程度竿先を上下させて誘いをかけます。シラサエビやアオムシがエサとして有効です。底をトントンと叩くように探り、反応があったら止めて食い込みを待ちます。
誘い方
オモリを底につけたまま、竿先を小刻みに動かしてエサを揺らします。ソイは動くエサに反応するため、完全に止めるよりも微妙に動かし続ける方が効果的です。30秒〜1分程度反応がなければ、少し場所を移動します。
アタリとアワセ
前アタリはコツコツと小さな振動。本アタリは竿先がグッと入り込みます。食い込みを確認したら、即アワセで根に潜られる前に引き上げます。
渋い時の対応
エサを新鮮なものに交換します。誘いを控えめにして待つ時間を長くすると食い込みが良くなることもあります。潮止まり前後は活性が落ちやすいので、潮が動き出すタイミングを狙います。
ポイント選び
岩礁帯の際、テトラ周り、堤防の基礎部分など、根魚が潜みやすい場所を重点的に狙います。夜釣りではソイが棲み家から出て活発に動くため、広い範囲を探れます。
ソイは根に潜る習性が強いです。アタリがあったら即アワセで引き上げ、根に潜られないようにします。
夜釣りは足場の確認を十分に行い、ヘッドライト・ライフジャケットを必ず着用してください。テトラ周りは特に滑りやすいため注意してください。
ソイのメバリング
ソイはメバル属なので、メバルと同じルアー釣法で狙えます。ジグ単・フロートリグで夜の浅場を攻め、テキサスリグで根周りをタイトに探ります。夜行性のソイが浮いてくる夜釣りが特に有効です。
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この釣法の仕掛け図
おすすめロッド
7-8ft(2.1-2.4m) / UL-ML
選ぶ理由
ジグ単・フロートの操作性と、根に潜られた魚を引き剥がすバットパワーのバランスが重要です。
ソイはメバルより引きが強いため、UL-LよりもL-MLクラスを推奨です。
ファストテーパー(先調子)で繊細なアタリを感知しつつ、バットで強引に引き剥がせる設計です。
おすすめリール
2000-2500番
選ぶ理由
軽量リグの操作性と、ソイの引きに対応するドラグ性能が重要です。
ノーマルギア(5.0-5.3)はスローリトリーブが安定、ハイギア(6.0以上)は手返しと根からの引き剥がしに有利です。
2000-2500番で150g前後の軽量モデルが操作しやすいです
おすすめライン
PE 0.3-0.6号(またはフロロ3-5lb)
選ぶ理由
感度重視のPEと、根ズレ対策のフロロリーダーが基本です。ソイはメバルより引きが強く根に潜るため、PE0.4-0.6号とやや太めを推奨です。
リーダーはフロロ4-8lbを50-80cm。ジグ単直結ならフロロ4lb前後でもOKだが、根掛かりロストが増えます
リーダー
1-2号(4-8lb) (50cm-1m)
選ぶ理由
PE0.3-0.6号に対してフロロ1-2号リーダーを結束し、岩礁帯・テトラ際での根ズレ耐性を確保します。
ジグ単には1号、テキサスリグには2号と釣法に合わせて太さを使い分けます
基準をつかむ代表候補
ここでは代表例だけを見て、方向をつかみます。基準を固める時は、上の CTA から rod / line の入口へ戻ります。
ジグ単・フロートリグの繊細なアプローチ向けの細径リーダー。夜間の浅場で警戒心の強いソイに違和感を与えない
テキサスリグやボトム攻め用の太径リーダー。根が荒い場所でのラインブレイクを防止し、30cm超のソイとのパワーファイトにも対応
仕掛け
選ぶ理由
ジグ単(1-3g)は夜間の浅場で浮いてきたソイに最適。フロートリグは遠投で沖の表層〜中層を攻略。
テキサスリグは根掛かり回避性能が高く、日中のボトム攻めに有効です
ベストシーズン
通年(秋〜冬がベスト)
おすすめ時間帯
夕マズメ〜夜間
おすすめポイント
岩礁帯、テトラ周り、沈み根、漁港内の岩場、常夜灯周り
釣り方のコツ
リグの種類と使い分け
ジグ単(ジグヘッドリグ 1-3g):夜間に浅場へ浮いてきたソイを狙う基本リグ。ワーム1.5-2.5インチをセットし、表層〜中層をスローに巻きます。
フロートリグ:飛ばしウキを使って沖の浅場を遠投で攻略します。夜間に活性の高いソイが中層まで浮くため有効です。
テキサスリグ(5-14g):根が荒い場所や日中のボトム攻めに使います。オフセットフック+ホッグ系ワーム2-4インチで根掛かりを回避しながらボトムを這わせます。
アクションとアプローチ
ジグ単・フロートは「巻き」が基本です。スローリトリーブで表層〜中層をなめるように引きます。
ソイは目線より上を意識するため、レンジキープが重要です。テキサス・フリーリグはリフト&フォール、ズル引き、ボトムバンピングで海底をじっくり探ります。
夜間は中層まで浮くことも多いので、ボトムに固執せず中層も探ります。
アタリとアワセ
ジグ単では「コツン」という繊細なアタリ。テキサスでは「ゴン」という明確なアタリが出ます。いずれも根に潜られる前に即アワセします。ソイはメバルより引きが強いため、ドラグを緩めにセットします。
注意事項
メバルタックルで大型ソイ(30cm超)が掛かると根に潜られやすいです。根が荒い場所では少し強めのタックル(L〜MLクラス、PE0.4-0.6号)を推奨です。
渋い時の対応
ワームをピンテール系に変更してアクションを控えめに。レンジを変える(ボトム→中層→表層と探る)。
カラーをホワイト・チャート・グローに変更(夜釣り時は特に有効)。リフト&フォールのフォール時間を長くしてスローに誘います。
潮止まり前後は活性が落ちやすいので、潮が動き出すタイミングを狙います。
ソイの船ソイ(胴突き擬似バリ)
北海道式の船ソイは、5-6本バリの胴突き仕掛けに毛バリやタコベイトをセット。根周りで複数のソイが一気に食いつき、ダブル・トリプルヒットも狙えます。
関連動画
船ソイ胴突き仕掛け(北海道式)の仕掛け図
おすすめロッド
1.8-2.1m(6-7ft) / 30-80号負荷
選ぶ理由
胴突き5-6本バリ仕掛けの操作と、根に潜られた魚を引き剥がすパワーが必要です。
胴調子(6:4)で多点掛け時のクッション性を確保しつつ、バットパワーで一気に巻き上げます。30-80号のオモリ負荷に対応し、水深30-80mの岩礁帯を攻略。
おすすめリール
150-300番
選ぶ理由
胴突き仕掛けの巻き上げと、根に潜られた魚への対応でハイギア(6.0以上)が有利。
150-300番のベイトリールが標準で、PE2-3号を200m以上巻ける容量が必要です。深場(50m以深)や一日通しの釣りでは電動リールが体力面で楽。
基準をつかむ代表候補
ここでは代表例だけを見て、方向をつかみます。基準を固める時は、上の CTA から rod / line の入口へ戻ります。
手巻きで十分な水深(〜50m)向け。ハイギアで根から素早く引き剥がせる
おすすめライン
PE 1.5-3号
選ぶ理由
感度と強度を備えるPE1.5-3号が標準です。水深がある場合は細め(1.5-2号)で潮切れを良くし、仕掛けが底まで真っ直ぐ落ちやすいです。
大型狙いや根が荒い場所ではPE3号で強引なやり取りに対応です。根ズレ対策にフロロカーボンリーダーを結束します
リーダー
6-8号 22-30lb (1-2m)
選ぶ理由
PE1.5-3号に対してフロロ6-8号を岩礁帯の根ズレ対策が必須で、太めのリーダーで大型ソイの突っ込みにも対応します。
仕掛け
選ぶ理由
5-6本バリの胴突き仕掛けは複数のソイを同時に狙えダブル・トリプルヒットも可能。毛バリ・フラッシャー・タコベイトの擬似バリはエサなしで手返しが良い。
オモリ30号は水深30-50m、50-80号は50-80mで底取り安定します
ベストシーズン
通年(秋〜冬がベスト)
おすすめ時間帯
日中〜夕方
おすすめポイント
水深30-80mの岩礁帯、根周りの駆け上がり、沈み根
釣り方のコツ
基本操作
胴突き5-6本バリ仕掛けを底まで落とし、オモリが着底したら糸ふけを取ります。竿先を20-30cm上下させて擬似バリを躍らせ、アタリを待ちます。
北海道では擬似バリ(毛バリ・フラッシャー・タコベイト)のみで釣ることが多いです。
誘い方
トントン釣法:オモリを底でトントンと小刻みに跳ねさせます。リフト&フォール:50cm程度持ち上げてから落とします。
渋い時はサンマやイカの切り身をエサとして追加すると効果的です。アタリがあったら追い食いを待つのも有効です。
アタリとアワセ
ガツガツという明確なアタリが穂先に伝わります。複数バリのため、追い食いを待ってから大きくアワセを入れます。
ダブル・トリプルヒットも珍しくないです。ソイは根に潜る習性が強いため、掛けたらハイギアリールで素早く巻き上げます。
水深30-80mの岩礁帯を船長が探索。根周りの駆け上がりや沈み根が好ポイントです。船長の指示に従い、タナを合わせることが重要です。
注意事項
ソイは根に潜る習性が極めて強いです。アワセが決まったら竿を立ててハイギアリールで一気に巻き上げます。
根掛かりと判断が難しいが、数秒待っても動きがなければ根掛かりです。オモリや仕掛けのロストに備え、予備を十分に用意することです。
渋い時の対応
擬似バリのみで反応がなければサンマやイカの切り身をエサとして追加。誘いを控えめにしてフォール時間を長くします。
タナを底から50cm〜1m上げて中層も探ります。潮止まり前後は活性が落ちやすいので、潮が動き出すタイミングを狙います。
仕掛けの色を変えてみるのも有効(フラッシャー系⇔タコベイト系)。