クロマグロの釣り方・タックル完全ガイド
「黒いダイヤ」と呼ばれる最高峰のターゲット。100kg超の大物は釣り師の究極の夢。キャスティング・ジギングで狙う最高のビッグゲーム。
動画でわかる:クロマグロの釣り方
独断で発掘した参考になるYouTubeチャンネルと動画をご紹介
キャスティングの参考動画
クロマグロタックルで狙える他の魚
※ クロマグロと同じタックル構成で狙える魚種です
クロマグロの特徴・生態
釣り方
キャスティングではダイビングペンシルやポッパーでナブラを撃ちます。ジギングは200〜400gのメタルジグで中層〜ボトムを探ります。泳がせ釣りでは活きイワシやサバをエサにして大型を狙い、コマセ釣りはオキアミで寄せて確実に食わせます。いずれも船釣りで、PE6〜14号クラスの重装備が必要です。ヒット後は全力ファイトで、50kg超の個体とのやり取りは1時間以上に及ぶこともあります。
生態と習性
太平洋の温帯〜亜熱帯海域に広く分布する外洋性回遊魚です。日本近海では黒潮に沿って季節回遊を行い、津軽海峡・竜飛沖・玄界灘・相模湾などで釣りのターゲットになります。季節・水温・流れの変化で定位レンジが変わるため、同じポイントでも時間帯ごとに釣法の組み立てを変える必要があります。
食文化など
「寿司ネタの王様」として日本の食文化を代表する魚です。特に青森県大間産は「大間マグロ」のブランドで全国に知られ、豊洲市場の初競りでは2019年に3億3360万円の史上最高値を記録しました。大トロ・中トロ・赤身の三部位は鮮度管理で味が大きく変わり、血抜き・神経締めと迅速な保冷が身質を左右します。
地方名
地域によってサイズごとの呼び名が異なる出世魚です。関東では小型を「メジ」「メジマグロ」、中型を「チュウボウ」、大型を「マグロ」「ホンマグロ」と呼びます。関西では「ヨコワ」が若魚の呼称として使われます。
クロマグロのベストシーズン・釣れる時期
| おかっぱり | 船 | |
|---|---|---|
| 春 | −クロマグロは岸釣りで時合いを合わせると反応が出やすく、レンジ調整とポイント移動を組み合わせると安定しやすい。 | △クロマグロは船釣りでも潮流と水深に合わせて仕掛け負荷を調整すると、再現性の高い釣果につながる。 |
| 夏 | −クロマグロは岸釣りで時合いを合わせると反応が出やすく、レンジ調整とポイント移動を組み合わせると安定しやすい。 | ◎クロマグロは船釣りでも潮流と水深に合わせて仕掛け負荷を調整すると、再現性の高い釣果につながる。 |
| 秋 | −クロマグロは岸釣りで時合いを合わせると反応が出やすく、レンジ調整とポイント移動を組み合わせると安定しやすい。 | ◎クロマグロは船釣りでも潮流と水深に合わせて仕掛け負荷を調整すると、再現性の高い釣果につながる。 |
| 冬 | −クロマグロは岸釣りで時合いを合わせると反応が出やすく、レンジ調整とポイント移動を組み合わせると安定しやすい。 | ◎クロマグロは船釣りでも潮流と水深に合わせて仕掛け負荷を調整すると、再現性の高い釣果につながる。 |
適水温: 14-22℃
クロマグロの季節別攻略ガイド
春(3〜5月)のクロマグロ釣り
春は水温上昇に合わせて回遊と捕食行動が変わりやすく、朝夕の時合いで釣果差が出やすいです。
クロマグロ釣りでは、ポイント移動の判断を早めに行い、反応が薄い時間帯は仕掛け重量と誘い速度を段階的に落として口を使わせる運用が有効です。
岸釣り・船釣りのいずれでも当日の潮流と風向を確認し、釣法の再現性を優先して組み立てる。
夏(6〜8月)のクロマグロ釣り★ベストシーズン
夏は活性が上がる反面、日中はレンジ変化が大きく、手返しとレンジ管理の精度が重要になります。
クロマグロ釣りでは、ポイント移動の判断を早めに行い、反応が薄い時間帯は仕掛け重量と誘い速度を段階的に落として口を使わせる運用が有効です。
岸釣り・船釣りのいずれでも当日の潮流と風向を確認し、釣法の再現性を優先して組み立てる。
秋(9〜11月)のクロマグロ釣り★ベストシーズン
秋は安定した反応が出やすく、サイズ狙いと数狙いを切り替えながら釣り分けやすい時期。
クロマグロ釣りでは、ポイント移動の判断を早めに行い、反応が薄い時間帯は仕掛け重量と誘い速度を段階的に落として口を使わせる運用が有効です。
岸釣り・船釣りのいずれでも当日の潮流と風向を確認し、釣法の再現性を優先して組み立てる。
冬(12〜2月)のクロマグロ釣り
冬は低活性を前提に、ラインを細くして誘いを丁寧に入れるとチャンスを作りやすいです。
クロマグロ釣りでは、ポイント移動の判断を早めに行い、反応が薄い時間帯は仕掛け重量と誘い速度を段階的に落として口を使わせる運用が有効です。
岸釣り・船釣りのいずれでも当日の潮流と風向を確認し、釣法の再現性を優先して組み立てる。
クロマグロ釣りの地域別ポイント・攻略法
北海道
北海道はクロマグロを狙う際に、地形変化と流速差を読んで釣り座を選ぶことが重要。反応が弱い日は仕掛けを軽くし、活性が高い時間は手返し重視で本数を伸ばす。朝夕の時合いで回遊が入るケースが多く、同じ場所に固執せず小刻みに探る釣法が有効。
エリア詳細(4件)+−
東北(日本海側)
東北(日本海側)はクロマグロを狙う際に、地形変化と流速差を読んで釣り座を選ぶことが重要。反応が弱い日は仕掛けを軽くし、活性が高い時間は手返し重視で本数を伸ばす。朝夕の時合いで回遊が入るケースが多く、同じ場所に固執せず小刻みに探る釣法が有効。
エリア詳細(3件)+−
東北(太平洋側)
東北(太平洋側)はクロマグロを狙う際に、地形変化と流速差を読んで釣り座を選ぶことが重要。反応が弱い日は仕掛けを軽くし、活性が高い時間は手返し重視で本数を伸ばす。朝夕の時合いで回遊が入るケースが多く、同じ場所に固執せず小刻みに探る釣法が有効。
エリア詳細(5件)+−
上越・北陸
上越・北陸はクロマグロを狙う際に、地形変化と流速差を読んで釣り座を選ぶことが重要。反応が弱い日は仕掛けを軽くし、活性が高い時間は手返し重視で本数を伸ばす。朝夕の時合いで回遊が入るケースが多く、同じ場所に固執せず小刻みに探る釣法が有効。
エリア詳細(5件)+−
関東
関東はクロマグロを狙う際に、地形変化と流速差を読んで釣り座を選ぶことが重要。反応が弱い日は仕掛けを軽くし、活性が高い時間は手返し重視で本数を伸ばす。朝夕の時合いで回遊が入るケースが多く、同じ場所に固執せず小刻みに探る釣法が有効。
エリア詳細(10件)+−
東海
東海はクロマグロを狙う際に、地形変化と流速差を読んで釣り座を選ぶことが重要。反応が弱い日は仕掛けを軽くし、活性が高い時間は手返し重視で本数を伸ばす。朝夕の時合いで回遊が入るケースが多く、同じ場所に固執せず小刻みに探る釣法が有効。
エリア詳細(9件)+−
近畿
近畿はクロマグロを狙う際に、地形変化と流速差を読んで釣り座を選ぶことが重要。反応が弱い日は仕掛けを軽くし、活性が高い時間は手返し重視で本数を伸ばす。朝夕の時合いで回遊が入るケースが多く、同じ場所に固執せず小刻みに探る釣法が有効。
エリア詳細(9件)+−
山陰・山陽
山陰・山陽はクロマグロを狙う際に、地形変化と流速差を読んで釣り座を選ぶことが重要。反応が弱い日は仕掛けを軽くし、活性が高い時間は手返し重視で本数を伸ばす。朝夕の時合いで回遊が入るケースが多く、同じ場所に固執せず小刻みに探る釣法が有効。
エリア詳細(3件)+−
四国
四国はクロマグロを狙う際に、地形変化と流速差を読んで釣り座を選ぶことが重要。反応が弱い日は仕掛けを軽くし、活性が高い時間は手返し重視で本数を伸ばす。朝夕の時合いで回遊が入るケースが多く、同じ場所に固執せず小刻みに探る釣法が有効。
エリア詳細(4件)+−
九州・沖縄
九州・沖縄はクロマグロを狙う際に、地形変化と流速差を読んで釣り座を選ぶことが重要。反応が弱い日は仕掛けを軽くし、活性が高い時間は手返し重視で本数を伸ばす。朝夕の時合いで回遊が入るケースが多く、同じ場所に固執せず小刻みに探る釣法が有効。
エリア詳細(8件)+−
クロマグロの釣り方・おすすめタックル
クロマグロのキャスティング
船からダイビングペンシルでクロマグロを狙う最高峰のゲームフィッシング。
関連動画
キャスティング 仕掛け図
おすすめロッド
7-8ft / XH
選ぶ理由
キャスティングはマグロキャスティングロッド(7-8ft/XH)で操作性と追従性を確保し、食い込みを妨げない設定を優先します。
流れや水深に合わせてオモリ1〜20号の負荷を段階調整できる余力を持たせるとバラシを抑えやすいです。
おすすめリール
14000-20000番
選ぶ理由
キャスティングはスピニングリール(14000-20000番)で回収速度と巻上げトルクのバランスを取ります。
流速や手返し重視ならハイギア、喰わせ重視ならノーマル寄りを使い分け、一定テンションで口切れとバラシを減らします。
おすすめライン
8-10号 + リーダーフロロカーボン170lb
選ぶ理由
キャスティングではPE 8-10号を基準に、感度・耐摩耗・飛距離のバランスを取ります。
ラインが太すぎると食い込みが落ち、細すぎると根ズレや高切れが増えるため、反応が落ちた場面では号数を一段下げ、負荷が高い場面では一段上げる運用で安定させます。
基準をつかむ代表候補
ここでは代表例だけを見て、方向をつかみます。基準を固める時は、上の CTA から rod / line の入口へ戻ります。
クロマグロのキャスティングで使うライン。反応が落ちた時にサイズや強度を切り替えて再現性を上げる。
リーダー
170lb (1-1.5m)
選ぶ理由
クロマグロのキャスティングではPE 8-10号を使うため、結束部の信頼性を上げる目的でフロロリーダーを1-1.5m接続します。
仕掛け
選ぶ理由
キャスティングではリーダー先端にソリッドリング+スプリットリングの接続が標準。ルアー交換が迅速にでき、結束強度も安定する。
スナップは大型マグロの突進で開くリスクがあるため、リング接続を推奨です
ベストシーズン
夏(6-9月)
おすすめ時間帯
朝マズメ
おすすめポイント
ナブラ発生エリア、鳥山下
釣り方のコツ
基本の誘い方
ナブラや鳥山を発見したら船長の合図で進行方向にフルキャストです。着水後すぐにラインスラックを回収し、ロッドを下向き45度に構えてジャーク&ポーズです。
ダイビングペンシルは水面でダイブ→浮上を繰り返すアクションを出し、ポッパーはスプラッシュで魚を寄せます。
バイトは水面爆発で出ることが多く、即アワセではなくルアーが引き込まれてから大きくフッキングします。
ファイトのコツ
フッキング後はドラグを締め込みすぎず、ロッドのバット部分で魚の突進を受け止めます。
50kg超の個体は30分〜1時間以上のファイトになることもあり、ポンピングで寄せる際は竿を倒して巻き取り、再び起こすリズムを一定に保ちます。
船長との連携が重要で、魚が船下に潜ったらロッドを海中に突っ込んでラインブレイクを防ぎます。ギャフ打ちは船長に任せ、アングラーは最後まで魚をコントロールすることに集中します。
タックルセッティング
ドラグは初期設定で8〜12kg、ファイト中に状況を見て追い締めします。リーダーとPEの結束はFGノットが基本で、結束強度は90%以上を確保します。
ルアーのフック(ST-66 3/0〜5/0クラス)は毎釣行ごとに交換し、針先の鈍りは厳禁です。ソリッドリング+スプリットリングの接続部も200lb以上の強度を確保します。
注意事項
キャスティングでは足場の安全確保と周囲との距離管理を最優先します。フルキャスト時のルアーは凶器となるため、必ず後方確認してからキャストしてください。
ファイト中は他のアングラーとラインが絡まないよう声を掛け合い、ライン傷・結束・針先をこまめに確認します。船上では滑り止め付きシューズとライフジャケットを必ず着用します。
クロマグロのジギング
船から重いメタルジグでクロマグロを狙う。電動リールも使用されます。
関連動画
ジギング 仕掛け図
おすすめロッド
5.5-6ft / XH
選ぶ理由
ジギングはヘビージギングロッド(5.5-6ft/XH)で操作性と追従性を確保し、食い込みを妨げない設定を優先します。
流れや水深に合わせてオモリ1〜20号の負荷を段階調整できる余力を持たせるとバラシを抑えやすいです。
おすすめリール
10000番以上
選ぶ理由
ジギングは電動リール(10000番以上)で回収速度と巻上げトルクのバランスを取ります。
流速や手返し重視ならハイギア、喰わせ重視ならノーマル寄りを使い分け、一定テンションで口切れとバラシを減らします。
おすすめライン
6-8号 + リーダーフロロカーボン130lb
選ぶ理由
ジギングではPE 6-8号を基準に、感度・耐摩耗・飛距離のバランスを取ります。
ラインが太すぎると食い込みが落ち、細すぎると根ズレや高切れが増えるため、反応が落ちた場面では号数を一段下げ、負荷が高い場面では一段上げる運用で安定させます。
基準をつかむ代表候補
ここでは代表例だけを見て、方向をつかみます。基準を固める時は、上の CTA から rod / line の入口へ戻ります。
クロマグロのジギングで使うライン。反応が落ちた時にサイズや強度を切り替えて再現性を上げる。
リーダー
130lb (1-1.5m)
選ぶ理由
クロマグロのジギングではPE 6-8号を使うため、結束部の信頼性を上げる目的でフロロリーダーを1-1.5m接続します。
仕掛け
選ぶ理由
ジギングではリーダー先端にソリッドリング+スプリットリングで接続し、ジグ交換を迅速に行う。
アシストフックはフロントにシングル×2が標準で、リアフックは根掛かりリスクを考慮して省略することが多いです
ベストシーズン
夏(6-9月)
おすすめ時間帯
朝〜日中
おすすめポイント
沖の根周り、瀬周り
釣り方のコツ
基本のしゃくり方
船長の合図でジグを投入し、着底したら即座に巻き上げ開始します。ワンピッチジャークが基本で、ロッドを1回しゃくるごとにリールを1回転させるリズムを一定に保ちます。
水深100m前後では300〜400gのジグを使い、底から20〜30mまで探って反応がなければ再度落とし直します。
高活性時はハイピッチのスピードジャークが有効で、低活性時はスロージギング(ロングフォールジャーク)でフォール中のバイトを誘います。
電動ジギングの活用
水深150m以上や潮流が速い状況では電動リールが圧倒的に有利です。電動の巻き上げスピードを中〜高速に設定し、ロッドでアクションを入れながらジグを跳ね上げます。
体力の消耗を抑えられるため1日を通して集中力を維持でき、手巻きでは探りきれない深いレンジも効率よく攻略できます。シマノのフォースマスターやダイワのシーボーグが定番です。
ジグの選び方
セミロング〜ロング形状のジグが潮抜けがよく、深場でもしっかりアクションします。カラーはシルバー系(イワシカラー)が万能で、グロー系は深場や曇天時に有効です。
アシストフックはフロント側にシングルフック×2本掛けが基本で、フックサイズは5/0〜7/0です。リアフックはラインブレイクの原因になるため付けないのがマグロジギングの鉄則です。
注意事項
ジギングではファイト中の体力消耗が激しいため、ファイティングベルト(ギンバル対応)を必ず装着します。ドラグ設定は初期で6〜10kg、魚が浮いてきたら追い締めします。
船上では他のアングラーとのオマツリ(糸絡み)を防ぐため、ヒットしたら即座に声をかけて周囲に知らせます。ライン傷・結束・針先の点検は毎投ごとに行い、少しでも不安があればリーダーを結び直します。