サワラの釣り方・タックル完全ガイド
大型の回遊魚で、ショアジギング・オフショアジギング・キャスティング・トローリングで狙える。鋭い歯による歯切れ対策が釣りの最大のポイント。西京焼き・刺身は絶品。
動画でわかる:サワラの釣り方
独断で発掘した参考になるYouTubeチャンネルと動画をご紹介
ショアジギングの参考動画
オフショアジギングの参考動画
キャスティング(トップ)の参考動画
サワラタックルで狙える他の魚
※ サワラと同じタックル構成で狙える魚種です
サワラの特徴・生態
釣り方
ショアジギングはメタルジグ40gでサゴシを狙う最も手軽な釣法で、堤防から秋に入れ食いになることも。オフショアジギングではメタルジグ60〜150gに加え、ブレードジグの超高速巻きが特に有効です。キャスティング(トップ)はナブラ撃ちで水面炸裂のバイトが楽しめます。全釣法で鋭い歯による歯切れ対策(ワイヤーリーダーまたは太号数フロロ10〜12号)が最重要です。
漢字で「鰆」と書き「春の魚」を意味しますが、実は関東では冬の「寒鰆」が最上とされます。鋭い犬歯状の歯が特徴で、リーダー噛み切り対策が釣りの最重要課題です。
生態と習性
群れで回遊し、イワシ・サバ・キビナゴなどの小魚を高速で追い込んで捕食します。遊泳速度は時速50km以上。水温15〜25℃を好み、春〜夏は北上、秋〜冬は南下する季節回遊を行います。視覚に頼った捕食行動のため、フラッシング効果の高いメタルジグやブレードジグが有効です。産卵期は春〜初夏(4〜6月)で、沿岸の浅い海域で産卵します。
食文化など
関西では春が旬で産卵前に脂がのり、関東では冬の「寒鰆」が最上とされます。岡山県は日本一のサワラ消費地で「サワラの押し寿司」「刺身」が郷土料理。京都では西京味噌漬けの定番魚として「西京焼き」が有名です。
地方名
関西では小型を「サゴチ」、関東では「サゴシ」と呼びます。60〜70cm級を「ナギ」「ヤナギ」と呼ぶ地域も。岡山県では日常的な食材として親しまれています。
サワラのベストシーズン・釣れる時期
| おかっぱり | 船 | |
|---|---|---|
| 春 | ◎瀬戸内海を中心に産卵前の荒食いで活性が高く、堤防からショアジギングで数釣りが楽しめる好シーズン | ◎瀬戸内海のトローリングが最盛期を迎える。明石海峡・鳴門海峡で大型の寒鰆から春サワラまで狙える |
| 夏 | △産卵後で脂が落ち接岸も少ない。北日本では暖流に乗ったサゴシの回遊が見られる年もある | ○沖合のジギングで狙える。北陸〜東北では夏にサゴシ〜サワラの回遊が始まる時期 |
| 秋 | ◎全国的にサゴシの大量回遊シーズン。堤防からメタルジグ40gで入れ食い状態になる年もある | ◎東京湾のサワラキャスティング・ジギング開幕。70cm〜1m級の大型サワラが狙える最盛期 |
| 冬 | ○接岸は減少するが瀬戸内海・東京湾周辺では狙える。寒鰆は脂乗り最高で食味のピーク | ◎東京湾のジギング・キャスティング好調継続。瀬戸内海の寒鰆トローリングは最高級品 |
適水温: 15-25℃
サワラの季節別攻略ガイド
春(3〜5月)のサワラ釣り★ベストシーズン
瀬戸内海を中心に春のサワラシーズンが開幕します。産卵前の荒食いで活性が非常に高く、ベイトを追って接岸するためショアジギングで手軽に数釣りが楽しめます。
明石海峡・鳴門海峡のトローリングは春が最盛期で、5kg級の大型も期待できます。関東以北では春は回遊が少なくショアからは厳しい時期だが、オフショアでは早春から狙える年もあります。
夏(6〜8月)のサワラ釣り
産卵後で脂が落ち、食味もやや劣る時期。西日本では接岸が少なく岸からは厳しいです。
ただし北日本(東北・北陸・北海道南部)では暖流に乗ったサゴシの回遊が始まり、7〜8月に堤防からショアジギングで狙える地域もあります。
オフショアでは年間を通じて狙えるエリアもあり、完全なオフシーズンではないです。
秋(9〜11月)のサワラ釣り★ベストシーズン
全国的にサワラ釣りのベストシーズン。南下しながら荒食いするサゴシ〜サワラが各地の堤防に接岸し、ショアジギングで入れ食い状態になる年もあります。
東京湾のサワラキャスティング・ジギングは10月から開幕し、ナブラ撃ちで80cm〜1m級の大型が狙えます。脂も乗り始め食味も向上。
北陸・東北では秋にサゴシの大量回遊があり、堤防からのショアジギングが最も熱い時期。
冬(12〜2月)のサワラ釣り★ベストシーズン
「寒鰆」は脂肪含有量10%超で食味のピークを迎えます。岸からの接岸は減少するが、東京湾のサワラジギング・キャスティングは12〜1月が最盛期で大型の期待が高いです。
瀬戸内海の寒鰆トローリングは冬の風物詩として有名で、明石の寒鰆は高級品として珍重されます。九州・玄界灘でもジギング・キャスティングが好調な時期。
サワラ釣りの地域別ポイント・攻略法
北海道
道南〜道央が主な分布域で、道北(宗谷・留萌)はサワラの回遊がほぼ確認されていない海域。夏〜秋に暖流が接岸する年は堤防からメタルジグ30-40gのショアジギングでサゴシが狙える。温暖化の影響で近年は道央にも回遊が広がりつつある
エリア詳細(3件)+−
東北(日本海側)
秋田・男鹿〜庄内で9-11月にサゴシの回遊が活発になり、堤防からメタルジグ40gのショアジギングが楽しめる。暖流が強い年はサワラサイズも混じり、ブレードジグの高速巻きが特に有効。オフショアジギングの遊漁船も秋季に出船する
エリア詳細(3件)+−
東北(太平洋側)
仙台湾を中心に9-11月にサゴシ〜サワラが回遊し、堤防からのショアジギングで手軽に狙える。三陸沖ではオフショアジギングで大型サワラの実績があり、メタルジグ80-120gで水深40-60mを探る釣りが主流。常磐沖も潮目が形成される好漁場
エリア詳細(5件)+−
上越・北陸
9-11月にサゴシの大量回遊が期待できる日本海側の好漁場。堤防からメタルジグ40gのショアジギングで入れ食いとなる年もあり、足場の良い漁港が多く初心者にも向く。佐渡沖・富山湾沖ではオフショアジギングでサワラサイズの実績も豊富
エリア詳細(5件)+−
関東
東京湾のサワラキャスティング・ジギングは10-1月がピークで、80cm〜1m級の大型が狙える全国屈指のフィールド。中ノ瀬・木更津沖でナブラが頻発しブレードジグの超高速巻きが威力を発揮する。ショア勢は外房・湘南の堤防でサゴシ狙いのショアジギングが楽しめる
エリア詳細(10件)+−
東海
駿河湾・伊勢湾で秋〜冬にサワラが安定して回遊し、オフショアジギングでメタルジグ100-150gを使った深場の釣りが好調。知多半島・渥美半島の堤防ではショアジギングでサゴシが手軽に狙える。伊勢湾沖はブレードジグの高速巻きが特に有効なエリア
エリア詳細(9件)+−
近畿
瀬戸内海はサワラの本場で、春と秋〜冬のダブルシーズンが安定。明石海峡ではトローリングの伝統が残り寒鰆は上質品として名高い。播磨灘・大阪湾沖ではジギング・キャスティングで大型サワラが狙え、堤防からのショアジギングでサゴシも楽しめる
エリア詳細(9件)+−
山陰・山陽
瀬戸内海側は春秋のダブルシーズンでサワラの回遊が安定し、備讃瀬戸・燧灘ではトローリング・ジギング・キャスティングの全釣法で実績がある。山陰の日本海側でも秋(9-11月)にサゴシの大量回遊があり、堤防からのショアジギングで入れ食いとなる年も
エリア詳細(3件)+−
四国
瀬戸内側は春の産卵回遊と秋〜冬の荒食いでダブルシーズンが成立し、鳴門海峡・来島海峡ではジギング・キャスティング・トローリングの全釣法で大型サワラの実績がある。太平洋側は黒潮の影響でオフショアジギングが有力。堤防からのショアジギングでサゴシも狙える
エリア詳細(4件)+−
九州・沖縄
玄界灘・有明海・天草は九州を代表するサワラ漁場で、秋〜春にオフショアジギング・キャスティングで大型が狙える。博多湾では堤防からのショアジギングでサゴシも手軽に楽しめる。宮崎・鹿児島は黒潮の恩恵でオフショアジギングに実績あり。沖縄はサワラの分布域外(海水温が適水温を超える)
エリア詳細(6件)+−
サワラの釣り方・おすすめタックル
サワラのショアジギング
堤防やサーフからメタルジグ・ブレードジグでサゴシ〜サワラを狙います。秋のサゴシ祭りは全国的に人気で、手軽に大型回遊魚の引きが味わえます。
関連動画
ショアジギング サワラ仕掛けの仕掛け図
おすすめロッド
10ft / MH
選ぶ理由
10ftのMHパワーはショアからサゴシ・サワラを狙う標準スペック。
レギュラーファスト(先調子寄り)の調子がメタルジグ40gの操作感とフッキングレスポンスに優れています。
10ftの長さはメタルジグ40gを80m以上遠投できる振り幅を確保し、堤防の足場の高さにも対応します。
基準をつかむ代表候補
ここでは代表例だけを見て、方向をつかみます。基準を固める時は、上の CTA から rod / line の入口へ戻ります。
サゴシ・サワラ狙いのショアジギング定番ロッド。メタルジグ40gを快適に遠投でき、サワラの高速突進にもMHパワーのバットで対応する。
青物全般に使える汎用性の高さ
おすすめリール
5000番
選ぶ理由
5000番はPE1.5〜2号を300m巻けるキャパシティと最大ドラグ10kg前後のパワーを持ち、サワラの高速ダッシュに対応できます。
エクストラハイギア(ギア比6.2以上)はサワラが最も反応する超高速巻きを実現し、ジグ回収の手返しも良いです。
おすすめライン
1.5号
選ぶ理由
PE1.5号はショアジギングでサゴシ・サワラを狙う標準太さで、直線強力12〜15kgありサワラサイズの引きにも十分な強度です。
低伸度でジグの操作感がダイレクトに手元に伝わり、フォール中のバイトも感知できる感度の高さが利点。
リーダーとの接続はFGノットが基本で、ノットアシスト2.0等のアシストツールを使えば現場でも確実に結束できます。
リーダー
10号 40lb (1-1.5m)
選ぶ理由
フロロカーボン10号(40lb)リーダーはサワラの歯切れ対策として通常のシーバス用(5号/20lb)より大幅に太い設定が必要です。
サワラの鋭い犬歯はフロロ6号以下を容易に噛み切るため最低8号(30lb)が推奨されます。
基準をつかむ代表候補
ここでは代表例だけを見て、方向をつかみます。基準を固める時は、上の CTA から rod / line の入口へ戻ります。
サワラの歯切れ対策として太めのリーダー。フロロ10号の耐摩耗性でサワラの歯による噛み切りリスクを大幅に軽減する
仕掛け
選ぶ理由
メタルジグ30-60gで広範囲をサーチします。サワラの鋭い歯対策にワイヤーリーダーを使うこともあります
ベストシーズン
春(3-5月)、秋〜冬(9-12月)
おすすめ時間帯
朝マズメ・夕マズメ
おすすめポイント
潮通しの良い堤防の先端、サーフの離岸流周辺、河口域。ベイト(イワシ・コウナゴ)が接岸しているポイントが最優先。ナブラが見えたら即座にキャスト。
釣り方のコツ
基本テクニック
メタルジグ40gを中心に、ただ巻き・ワンピッチジャーク・フォールを組み合わせて誘います。サワラは高速巻きへの反応が良く、リトリーブスピードは速めが基本です。
ジグのフォール時にバイトすることが多いため、フリーフォールとテンションフォールを使い分け、フォール中のラインテンションに常に注意します。
ブレードジグはメタルジグとローテーションし、リアクションバイトを引き出す切り札として有効です。
歯切れ対策
サワラの鋭い犬歯はフロロ6号以下を容易に噛み切るため、最低8号(30lb)以上のフロロリーダーが必須です。完全な歯切れ防止にはワイヤーリーダー(30lb・20cm)の追加が有効です。
アシストフックはショートアシスト(5〜8cm)の太軸でフロント・リア両方に装着し、フォールバイトにも対応します。
渋い時の対処法
ジグのカラーをシルバー系→ゴールド系→グロー系にローテーションします。ただ巻きスピードを変えて反応を見ます。
テンションフォール→フリーフォールでレンジとスピードを変化させます。ジグをスリムタイプに変更して飛距離を伸ばし広範囲を探ります。
朝マズメ・夕マズメの時合いを逃さないよう早めに到着します。
注意事項
サワラの歯は非常に鋭く、素手で口元を触ると深く切傷を負う危険があります。フィッシュグリップで確実にホールドし、プライヤーでフック外しを行いましょう。
堤防での足元注意、テトラポッド上での釣りは滑落のリスクがあるため十分な安全対策(スパイクシューズ・ライフジャケット着用)を講じることです。青物のファイト中は周囲の釣り人への声掛けも忘れずに行います。
サワラのオフショアジギング
遊漁船からメタルジグ・ブレードジグでサワラを狙います。ブレードジグの超高速巻きがサワラに特に有効で、80cm〜1m級の大型が狙えます。
関連動画
オフショアジギング サワラ仕掛けの仕掛け図
おすすめロッド
6.3ft / MH
選ぶ理由
6.3ftのジギングロッドは船上での取り回しが良く、メタルジグ60〜150gの操作に必要なハリと感度を兼ね備えています。
MHパワーはサワラの高速ダッシュに追従するティップのしなやかさと、ジグを操作するバットの反発力のバランスが向いています。
おすすめリール
6000番
選ぶ理由
6000番はPE2号を300m以上巻ける糸巻量と最大ドラグ12〜15kgのパワーを持ち、大型サワラの高速ダッシュに余裕で対応できます。
ハイギア〜エクストラハイギア(ギア比5.7〜6.2以上)はサワラが最も反応するハイスピードリトリーブに対応し、ブレードジグの超高速巻きも快適におこなえます。
おすすめライン
2号
選ぶ理由
PE2号はオフショアジギングでサワラを狙う標準太さで、直線強力15〜20kgあり大型サワラとのファイトにも十分な強度です。
水深30〜80mでのジグ操作に必要な感度を確保しつつ潮切れも良好です。
マルチカラーPEラインを選べば水深把握が容易でサワラのバイトレンジの再現性が向上します。
リーダー
12号 50lb (1.5-2m)
選ぶ理由
フロロカーボン12号(50lb)リーダーはオフショアでの大型サワラの歯切れ対策として必須の太さ。
ワイヤーリーダー(40lb・20〜30cm)をリーダー先端に追加するダブルリーダー構成が大型サワラ狙いでは推奨されます。
基準をつかむ代表候補
ここでは代表例だけを見て、方向をつかみます。基準を固める時は、上の CTA から rod / line の入口へ戻ります。
大型サワラの歯切れ対策として太めのリーダー。フロロ12号の耐摩耗性でサワラの歯に対して最大限の防御力を発揮する
仕掛け
選ぶ理由
メタルジグやブレードジグを高速巻きでサワラを誘います。ワイヤーリーダー必須です
ベストシーズン
秋〜冬(9-2月)
おすすめ時間帯
朝マズメ〜日中
おすすめポイント
沖の潮目、ベイトの群れ付近、水深30〜80m。船長の指示に従いポイントを攻める。
釣り方のコツ
基本テクニック
メタルジグ60〜150gとブレードジグ30〜60gのローテーションが基本戦略。メタルジグはワンピッチジャーク・ハイピッチジャーク・ただ巻きを組み合わせて水深30〜80mの全レンジを探ります。
ブレードジグはサワラに特化した釣法で、テールのブレードが超高速巻きでもフラッシングを維持しサワラの食いのスイッチを入れます。
水深30〜50mの中層を超高速巻きで探り、ボトムまでジグを落とす必要がないため手返しが良いです。
歯切れ対策
大型サワラ(70cm超)ではフロロ10〜12号(40〜50lb)リーダーに加え、ワイヤーリーダー(40lb・20〜30cm)をリーダー先端に追加するダブルリーダー構成が推奨されます。
アシストフックのアシストラインもサワラの歯で切られるため、太号数のPEアシストライン(10号以上)またはワイヤーアシストを使用します。
渋い時の対処法
ジグの動かし方をワンピッチジャーク→ハイピッチショートジャーク→ただ巻き→ストップ&ゴーとパターンを変えます。ブレードジグの超高速巻きがリアクションバイトを誘う切り札です。
カラーをシルバー→ゴールド→ケイムラにローテーションし、ジグの重量を変えてレンジを細かく調整します。
注意事項
船酔い対策は事前に酔い止め薬を服用し、体調管理を万全にします。ライフジャケット着用は義務です。
サワラの取り込み時はフィッシュグリップで確実にホールドし、鋭い歯に触れないよう注意します。船上でのキャスト時は周囲の釣り人にルアーが当たらないよう声掛けを行います。
サワラのキャスティング(トップ)
遊漁船からトップウォータープラグ・シンキングペンシルでサワラのナブラを撃ちます。水面炸裂のバイトシーンが最大の魅力のエキサイティングな釣法。
関連動画
キャスティング サワラ仕掛けの仕掛け図
おすすめロッド
7.6ft / MH
選ぶ理由
7.6ftのMHパワーは船上からのキャスティングに適した長さとパワーのバランス。
レギュラーファスト(先調子寄り)の調子でトップウォータープラグ・シンキングペンシルの正確なキャストを可能にし、大型サワラ(1m級・5kg以上)の強烈な突っ込みに対応するバットパワーを持ちます。
おすすめリール
6000番
選ぶ理由
6000番のエクストラハイギア(ギア比6.2以上)はサワラキャスティングに適した組み合わせ。
サワラのナブラは移動速度が速く、ルアーを回収して次のキャストに移る手返しの速さが釣果に直結します。
1回転あたり100cm以上の巻き取り量でトップウォーターの高速リトリーブにも対応します。
おすすめライン
2号
選ぶ理由
PE2号はキャスティングで大型サワラを狙う標準太さ。飛距離重視でルアーの到達距離を最大化し、8本編み以上の滑らかなラインが推奨されます。
大型トップウォータープラグ(40〜80g)のキャスト時にはPEの耐久性も重要です。
FGノットでリーダーと接続し、ノットアシスト2.0等のアシストツールで船上でも確実に結束します。
リーダー
12号 50lb (1.5-2m)
選ぶ理由
フロロカーボン12号(50lb)リーダーはキャスティングでの大型サワラの歯切れ対策として必須。
トップウォーターのアクションを損なわないフロロの適度な硬さが有利で、リーダーが柔らかすぎるとルアーが絡むトラブルが増えます。
基準をつかむ代表候補
ここでは代表例だけを見て、方向をつかみます。基準を固める時は、上の CTA から rod / line の入口へ戻ります。
ベストシーズン
秋〜冬(10-1月)
おすすめ時間帯
朝マズメ〜日中(ナブラ発生時)
おすすめポイント
ナブラ発生エリア。サワラがベイトを追って水面で捕食する場面を船長が探し、ナブラに向けてキャストする。東京湾・相模湾・駿河湾が主要フィールド。
釣り方のコツ
基本テクニック
ナブラ撃ちが基本です。サワラがベイトを追って水面で捕食するナブラを見つけたら、ナブラの進行方向やや前方にキャストします。
トップウォーター(ペンシルベイト・ポッパー15〜20cm)はドッグウォーク・ポッピング・スプラッシュのアクションで誘い、水面炸裂のバイトシーンが最大の魅力です。
ナブラが消えたらシンキングペンシル(20〜40g)で中層を探り、ストップ&ゴーでリアクションバイトを誘います。
キャスティングのコツ
船上でのキャストは距離よりも正確性が重要です。ナブラの進行方向を読み、サワラの群れの動きに先回りしてキャストします。
トップウォーターはアクション後のポーズ(2〜3秒)でバイトが出ることが多いです。着水直後の高速巻きスタートも効果的で、着水音でサワラの注意を引きます。
渋い時の対処法
トップウォーターのアクションをスプラッシュ→ドッグウォーク→ポッピングと変えて反応を見ます。ナブラが消えた場合はシンキングペンシルで中層を探ります。
カラーをナチュラル→チャートに変更しアピール力を高めます。
注意事項
ライフジャケット着用は義務です。船上でのキャスト時は周囲の釣り人にルアーが当たらないよう必ず声掛けを行います。
サワラの取り込み時はフィッシュグリップ使用必須です。トレブルフックのルアーを使用する場合は特にフック外し時に注意します。
船酔い対策として事前に酔い止め薬を服用します。